岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2009年 02月 03日
当社は大工は家作りが専門。
でも作り付け家具などは自分達で施工しています。 無垢の厚い板を使ったカウンター。 玄関収納。 本棚などなど。 その様子をお伝えします。 青森ヒバの天板加工の様子です。 巾の広い青森ヒバの板を削ってきれいに仕上ます。 現在は、荒削りの途中です。 どうやってきれいに仕上るのか? 道具はこれ。 「電気カンナ」の古いタイプ、、。 何が古いのか? 大きくて重いタイプの電気カンナです。 削った部分と削っていない部分でははっきり分かりますねー。 けど、平に削るには経験と勘が重要です。 若い大工はまだまだこの境地には至ってません。 ベテラン大工、村松です。 このように真っ平な板を用意し、平を確かめながら削っていきます。 このように木の凹凸を見ては削ります。 このように電気カンナで削ります。 どこにも線が引いてあるわけではなく、勘で少しづつ削ります。 これを何度も何度も繰り返して行きます。 ここがベテランの腕ですねー。 こちらはナラで作るカウンター。 足をつけているところ。 大工の下舘です。 腕の見せ所ですねー。 ナラの板を選別するところ。 下駄箱をナラで作る事になりました。 これはどこの部分に使うかを相談中の二人です。 ナラで作る下駄箱、、、リッチな玄関です。 無垢の板を前に悩む大工を見ているとちょっと安心します。 建材と違い、1枚1枚表情も状態も違う木、、、。 それを悩んで使う場所を決め、自分で加工していく事は現代のスピード社会ではちょっと贅沢な時間だと思います。 でも、そんな仕事を続けて行きたいと思います。 新築、リフォームの時はぜひうちの大工の家具やカウンターをご採用下さい。 きっと思い入れのある一品が出来上がりますよ。
by iwaizawa
| 2009-02-03 19:05
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