岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2012年 09月 08日
古い家を解体し、新たに住宅を建てます。
新しい住宅には、地元盛岡の木をたくさん使います。 今年6月には、盛岡市が市産材利用住宅支援事業という補助事業を決定。 今回は、その補助金も活用して市産木材を使用します。 どんな家造りが進むのかお楽しみに! では、作業の様子をお伝えします。 現場では、基礎工事が進みます。 型枠の内部のコンクリートを流し込む作業。 型枠を剥がすとコンクリートの基礎が現れます。 この段階で基礎内部の水道配管工事を行います。 最後に基礎全面に土間コンクリートを施工して完成です。 後は、大工の刻みが終わり次第建て方作業へと進みます。 作業場では構造材の刻みが進みます。 棟梁の小瀬川、ドリルでボルト穴の穴あけ作業です。 仕口を加工中。 手ノコで仕口を整えて行きます。 加工しているのは、盛岡市産の唐松の胴差という部分。 柱のホゾを加工中。 ホゾを作る専用の機械で加工しています。 柱は、盛岡市産の杉を使います。 刻みが終わった構造材たちです。 この後、付け流しという確認作業を経て現場へ搬入します。 いよいよ基礎工事、刻みが終了。 現場での建て方作業が始まります。 盛岡市の木をふんだんに使った住宅づくりが始まります。 地元の木を地元の大工が使い、地元の人の家を作るというカタチ。 理想的な地産地消だと思います。 そして地球にも優しい仕事だと思います。 こういう家造りを続けて行きたいと思います。
by iwaizawa
| 2012-09-08 13:13
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