岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2013年 03月 27日
もうすぐ盛岡市内で古民家移築工事が始まります。
ずいぶん前から棟梁と共に構造を調査し準備を進めてきました。 いよいよその古民家の解体工事が始まりました。 築100年以上の古民家の解体はなかなか見られません。 大工たちにもとてもいい勉強になりそうです。 解体工事が終了し、当社作業場で古材の補修作業が進んでいます。 作業する大工の様子をお伝えします。 当社に運び込んである古材です。 補修が必要なものをここから運び出し、補修作業を行っております。 太く長い木ばかりで大変な作業です。 こちらは今回の移築で使用する土台を加工しています。 新しい栗の土台。 加工するのは太田大工です。 手ノコで大きな仕口を作ります。 刻み用の大きなノミで仕口を加工。 太田大工は、大工道具もいいものを持っています。 ベテラン大工の技術を存分に発揮してくれています。 若手大工の見本になりますね。 こちらはホゾ穴をあけているところ。 移動式の穴掘り機を使用。 この土台は栗の5寸角。 木を運ぶのが重くて大変なので加工機械を運びます。 このような作業を続けています。 古材を補修し、新材をそれに合わせて加工します。 古民家再生には、大工の技術が必要なことはもちろんの事、昔の材を加工する経験や勘、そして新たなことに挑戦する度胸が必要です。 当社のベテラン大工たちはそんな技術、経験、勘、度胸を備えています。 腕のいい大工には、定年はありません。 60代後半の大工たちが活躍しています。 そんな年配の大工たちが生き生き働く現場がとても雰囲気がいいのです。 ベテラン大工たちの働きは若手大工たちにいい刺激になります。 そんな雰囲気のなか技術が少しづつ若い世代に伝わって行くといいと思います。 技術と経験が豊富な大工がたくさんいる工務店を目指しています。
by iwaizawa
| 2013-03-27 20:50
| 現場日記~古民家再生~
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