岩井沢工務所の仕事について
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2013年 12月 13日
今年の夏に外構工事を施工した内丸教会様。
会堂の塔屋の改修工事も行う事になりました。 前回の会堂大改修から8年。 前回ほどんど手を掛けなかった塔屋がだいぶ痛んできていました。 大雨の時など雨漏りも発生し、見た目にもだいぶ汚れが目立っていました。 そんな塔屋をきれいに塗装し、防水改修を行う事になりました。 まずは、塔全体に足場を掛けます。 足場を掛けないと詳細な調査を行う事も出来ません。 よってまずは、足場を設置し現状の調査を行います。 屋根との取り合い部分。 雨水で塗装がはがれている状態です。 現状では、建物自体にはさほど影響がないので今回の改修で修繕します。 塔屋の窓のサッシ枠。 ガラスを押えるゴムパッキンがはがれてきていました。 こういう部分からも雨水が侵入します。 ここも補修作業が必要です。 外壁面にも塗装のはがれがあちこちに。 こちらは屋上の防水が劣化し雨水がしみ込んでいたようです。 壁の修繕も当然ですが、原因の屋上もしっかり改修します。 屋上がこのような状態。 屋上床のモルタルを保護していた防水塗料がはがれています。 大きくは破損していませんが少しづつ雨漏りが始まっているようです。 この屋上の防水もしっかりと改修します。 そして塗装の開始です。 まずは、下地処理のシーラーの塗布作業。 既存塗装面への接着性の向上を図ってから新しい塗装を行います。 塔屋改修がいよいよ始まりました。 長く使うためには大事な修繕工事です。 まずは、どこがどのように悪くなっているのかを把握し、適切な修繕を行う様に計画します。 今回も足場を組み、しっかり外部から目視し作業の計画を立てました。 塔屋がきれいに長持ちするように修繕作業を進めます。
by iwaizawa
| 2013-12-13 07:33
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