岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2014年 02月 25日
盛岡市中心部での住宅新築工事の現場。
今回は、岩手県産唐松と杉をたくさん使った住宅になります。 特に唐松は、構造材を中心に同じ規模の住宅の倍以上使用します。 長さも太さも様々な唐松の構造材。 そんな構造材を組み上げる建て方作業も終了し、内部外部の下地作業に進んでいます。 そんな現場の様子をお伝えします。 名部では、サッシの取付作業が始まっています。 作業は、鈴木大工。 唐松の窓台をサッシ取付部分に設置しています。 窓台が設置されるとこんな感じ。 ここに木製サッシが取り付けられます。 建物内部はこんな感じ。 窓台設置や筋交設置作業が進みます。 天井の唐松の登り梁がきれいです。 外部では耐力壁の施工が始まりました。 耐力面材で外周部を覆い、建物の強度を確保します。 2種類の耐力面材を使用。 防火の規制の掛かる部分と掛からない部分とに張り分けています。 ちなみにこんな張り分けもあります。 1F部分と2F部分では、防火対象の部分が変わります。 こうして適材適所、必要な性能を確保しつつ作業を進めて行きます。 外部工事が進み耐力面材が無くなると今度は断熱材が入荷。 アクリアウールという断熱材を使用しています。 今度は、断熱工事へと進んでいきます。 構造、屋根、耐力壁と新しい施工方法もたくさん経験できます。 これから始まる断熱施工も今まで施工してきた方法とも少し違います。 新しい技術を取り入れつつ、変えてはいけない大工の技術を生かして家づくりを進めて行きたいと思います。 今回も新しい技術満載、でも地元岩手の木を使った大工中心の家づくりは変わりません。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2014-02-25 07:13
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