岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2014年 05月 07日
盛岡市内で始まった住宅新築工事。
今回の住宅も地元岩手の木、そして盛岡市の木を使った家づくりとなります。 現場ではいよいよ建て方作業が始まりました! 狭い街中での新築工事ですので、1階部分は手作業での建て方となりました。 続いての2階部分の建て方はクレーンに手伝ってもらいながらの建て方作業です。 屋根の下地まで完成し、もうすぐ建て方作業が終了です。 そんな現場の様子をお伝えします。 野地板張りが完了した屋根下地。 地元盛岡市産唐松の野地板を使用しています。 屋根の形がハッキリわかるようになりました。 野地板の上にルーフィングという防水紙を張ります。 屋根のこう配がきついため、作業が大変ですね。 ルーフィングの上から屋根を葺きます。 ガルバリウム鋼板というトタン材を使用しています。 これで雨が降っても安心です。 これで建て方作業が終了。 構造部分が出来上がりました。 今回は、この構造材がすべて盛岡市産材を使用しています。 地元の木が地元の家を支えます。 続いての作業は、筋交い入れと間柱立ての作業。 筋交いを入れると建物が一気に動かなくなります。 こうして雨を防ぎ、建物を頑丈にしながら作業を進めます。 筋交いを入れた後はこうした金物の施工。 柱の端部や筋交いの端部に金物を取り付けていきます。 こうして地震に強い家づくりとなります。 建て方作業も終了しました。 これから内部の下地作業へと移っていきます。 今回の建て方も若手大工からベテラン大工まで大工がしっかりと作業を行いました。 そして使用する木材は地元盛岡の木。 地元の木を地元の大工が作る家づくりです。 こうした家づくりを次の世代でも当たり前に行う事が出来るように技術をしっかり受け継いで行きたいと思っております。 これから春本番、どんどん新しい現場がスタートします。 気合を入れて頑張ります!
by iwaizawa
| 2014-05-07 06:30
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