岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2015年 01月 10日
盛岡市東山で住宅の新築工事が進んでいます。
地元盛岡の木をふんだんに使いつつ、 仕上もちょっと面白い建物になります。 コストの割り振りもしっかりと考え、予算を掛けて面白い仕上げにする部分と、予算をあまりかけずにシンプルに徹する部分のメリハリがしっかりした建物です。 現場では建て方が終わり、大工の下地作業が始まりました。 そんな現場の様子をお伝えします。 建て方作業が終わり、建物内部ではお施主様と電気配線の打合せです。 予定している配線を説明し、実際の建物内でのイメージを伺いながら修正します。 図面では分からない部分を現場で打ち合わせです。 打合せ後には電気配線作業がスタート。 何度か打合せしながら配線作業を進めていきます。 大工作業はサッシ取付。 サッシが付くとようやく室内が明るくなってきました。 高断熱の樹脂サッシを使用しています。 サッシ取付後には、外回りの作業に移ります。 外部に防水透湿シートを張っていきます。 防水透湿シートの上から外壁下地の胴縁を打ちます。 こうして外壁の下地が出来て行きます。 換気口などの貫通部分はゴム製シートを使って防水気密を保ちながら施工を進めます。 こうした外壁貫通部分をしっかり施工すると雨漏りも無く、気密性のいい住宅になります。 玄関周りはラスカットパネルという素材を張っていきます。 ここは、塗り壁仕上げとなります。 こうして仕上げごとの下地を作っていきます。 外部の下地作業が終わると内部の断熱材入れの作業がスタートです。 高性能グラスウールを隙間なく入れて行きます。 内部では配線作業と断熱作業、外部では外壁下地作業と進んで行きます。 地味間作業ですが、住宅の性能を左右する大事な作業となります。 地元の木を使い大工が作る家づくり、住宅の性能もしっかりと備えながら作っていきます。 こちらの住宅は「木材利用ポイント」と「盛岡市産材利用住宅支援事業」を利用しながら建築を進めています。 こうした補助事業も活用しつつ地元の木をたくさん使った家づくりとなっております。
by iwaizawa
| 2015-01-10 06:42
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