岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2015年 02月 07日
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<ご案内> 一昨年からゆっくりと計画を進めてきた「八幡平の家」が完成しました。 2月11日(水・祝)に見学会を行います。 森の中にある、気持ちのいい眺めの家を、ぜひ見にいらしてください。 詳細はコチラ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 盛岡市東山で住宅の新築工事が進んでいます。 地元盛岡の木をふんだんに使いつつ、 仕上もちょっと面白い建物になります。 コストの割り振りもしっかりと考え、予算を掛けて面白い仕上げにする部分と、予算をあまりかけずにシンプルに徹する部分のメリハリがある建物です。 現場では外装作業と内部の大工作業が進んでいます。 作業場での加工作業中のベテラン太田大工。 階段材と床材の加工作業を行っています。 当社の大工たちはこうした仕上材の加工も行います。 できているモノを買ってくるのではなく、自分たちで作りながらの作業です。 太田大工が加工している階段材です。 岩手県産センの木の階段材。 センは、白くてとても硬い木です。丈夫できれいな階段材ができていきます。 コチラは仕上がってきたセンの段板。 人が足を乗せて登る踏板部分ですね。 地元の広葉樹で階段を作れる地域はとても少ないと思います。貴重なセンの木ですが惜しみなく階段に使います。 一方室内では天井のボード張りも進んでいます。 次は床板張りの工程となります。 2階の床板は唐松を使用しています。 こちらも岩手県産唐松の床板となります。 太田大工が担当です。 無垢の床板はこうして1枚1枚大工が手を掛けて張っていきます。 外壁の杉板張りも完了です。 こちらは防腐の塗装も完了しています。 少しだけ色が馴染んできました。 雨樋も設置され、外部作業はほぼ終了です。 先日もお伝えした新しいタイプの雪止め。 昨年からあちこちの現場で設置を進めてきました。 今年の冬は雪が少なく、そんなに活躍できませんでしたが、先日待望の雪が積もりました。 雪が積もるとこんな感じです。 屋根上部雪を雪止めアングルが一旦止め、その下のメッシュ部分に雪がくい込み下には落ちてきません。 温かい日にだんだんその雪が解けていきます。 雪を落としたくない部分にはお勧めの雪止めですね。 現場は外部の工事が終了し、大工たちの内部の作業へと移っていきます。 地元岩手の木をたくさん使った内装になります。 大工たちの技術を生かした家づくりを進めていきます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2015-02-07 06:47
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