岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2015年 05月 11日
盛岡市馬場町にて住宅の新築工事が始まります。
今回は、オオツカヨウ建築設計さんとの家づくりとなります。 街中の敷地に切妻の大屋根が特徴です。 内部は落ち着いた色合いとし、屋根の構造に特徴がある建物になります。 地元盛岡の木をたくさん使い、若手大工が棟梁を務めます。 現場では建て方作業が無事に終了し、大工たちの下地作業が始まりました。 そんな現場の様子をお伝えします。 現場では、屋根葺き作業が終了です。 ここまで来るとかなり安心感がありますね。 雨風の心配なく工事が進められます。 切妻屋根の頭頂部では、換気設備の設置作業。 暑く湿気の多い空気をここから排出する為の設備となります。 室内では壁への断熱材施工も進みます。 使用しているのは、高性能グラスウール。 隙間なく充填していきます。 そしてサッシの設置も始まりました。 コチラは防火仕様の樹脂サッシを使用しています。 室内に日光が入ると安心しますね。 この頃から室内の配管作業や電気配線作業が始まります。 すごい量の配線が敷設されます。 現代の生活は、こうした設備によって支えられています。 外周部の様子です。 サッシが取り付けられ、給排気のダクトも設置されました。 こうした貫通部分には、気密部材でしっかりと防水気密処理を施しつつ作業を進めていきます。 太田大工が外回りの下地作業に取り掛かりました。 これは、付加断熱の下地となります。 今回は、建物の内部への充填断熱の他に外側に付加断熱を行います。 このように壁の構造用合板の外側にも断熱材を設置します。 建物全体をくるむように断熱材で覆います。 その上に防水透湿シートを貼ります。 これで建物の断熱作業がほぼ完了。 外壁張りへと作業が進んで行きます。 建て方作業後は、内部の下地作業やこうした断熱施工などが進みます。 しばらくは地味な作業となりますが、建物の性能に係る重要な作業です。 地元の木を使い豪快な構造を作りつつ、性能もしっかりした住宅を作っていきます。 こうした作業には腕のいい大工たちが必要です。 今回も若手の棟梁を中心にベテラン大工たちにも活躍してもらっています。 大工の技術を生かした家づくりを続けています。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2015-05-11 06:34
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