岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2015年 11月 21日
盛岡市山岸で進行中の住宅リフォームの現場です。
コチラは、既存建物の構造を生かしつつ高気密高断熱の性能をしっかりと持つ現代の住宅へ生まれ変わらせるというリフォームです。 そこに弊社大工の技術を入れ、地元岩手の木をしっかりと取り入れた建物として再生します。 設計は「オオツカヨウ建築設計」さんです。 初めての試みもたくさんあり、心配な部分もあり楽しみな部分もあります。 そんなリフォーム工事が進行しております。 現場では外壁の板張り作業が進むと同時に断熱材の施工も進んでいます。 外壁の杉板張りの作業が進行中。 黒く塗装した杉板を張り進めます。 だいぶ出来上がってきました。 室内は気密シートを全面に張り、この段階で気密を測定する為の準備を行います。 天井も壁もシートを張り、隙間を気密テープでしっかりと押さえます。 特にダクトや配線の貫通部分を入念に処理します。 気密測定の機械を設置。 測定を行いました。 結果間まずます良好。 少しだけ補修する内容を確認し、測定作業は完了です。 今後の作業方針を確認し、田村棟梁は作業を進めます。 天井の石膏ボード張りの作業を進めます。 石膏ボードを張った上に電気配線を行います。 今見えている天井は2重天井の上の方。 この下にもう一度天井を施工します。 天井と天井の間を電気配線や配管ダクトが通るという仕組みです。 作業場では、足りない外壁板の塗装作業。 杉板は、見える面が粗いままの状態。 塗装するといい感じに仕上がります。 でも塗装作業は大変です。 少しずつ準備を進めて行きます。 気密施工、気密測定と建物性能に係る重要な作業を行いました。 結果はまずます良好。 この結果を踏まえ、少し補修を加えつつ大工作業を進めて行きます。 そして外観もだんだん施工が進み、完成形が見えてきました。 低いフォルムに木の質感がいい感じです。 だんだん完成も見えてきました。 既存の建物の形を残し、その雰囲気を生かしながら新しい住宅へとリフォーム。 そしてその改修作業には地元の木、地元の大工が関わって行きます。 ただ出来上がった建物が良いだけでなく、その建物を作る素材や過程も大事に計画を進めます。 どんな建物に改修されるのかとても楽しみです! 続きをお楽しみに。
by iwaizawa
| 2015-11-21 06:24
| 現場日記~リフォーム~
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