岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2015年 11月 30日
盛岡市山岸で進行中の住宅リフォームの現場です。
コチラは、既存建物の構造を生かしつつ高気密高断熱の性能をしっかりと持つ現代の住宅へ生まれ変わらせるというリフォームです。 そこに弊社大工の技術を入れ、地元岩手の木をしっかりと取り入れた建物として再生します。 設計は「オオツカヨウ建築設計」さんです。 初めての試みもたくさんあり、心配な部分もあり楽しみな部分もあります。 そんなリフォーム工事が進行しております。 現場では外壁の板張り作業が進むと同時に断熱材の施工も進んでいます。 外壁張りの作業もかなり進みました。 外壁を張るとやはり雰囲気が全然違いますね。 板は、岩手県産杉材を使用しています。 粗い仕上げの杉板に防腐塗装を行っています。 気密測定を行った室内。 まあまあ良い数値でしたが、気密シート施工を入念にチェックし、少しだけ手直しを行う事に。 施工状況の甘い部分をシートを剥がして施工し直し。 さらに数値が良くなるように施工を進めます。 しっかりと気密テープで処理し、手直し作業が完了となります。 1回目の天井には配線作業が進みます。 今見えている天井は断熱施工をしっかり行うための天井。 この下にもう一回天井を作ります。 天井と天井の間を電気配線や換気ダクトが走る事になります。 配線作業が進み、2回目の天井下地の作業が始まりました。 天井を2段に作るのは初めての事です。 どんな性能の住宅になるのか楽しみですね。 廃部の作業もそろそろ再開です。 足りなかった外壁の板材も準備でき、作業も再開です。 外観の仕上がりも楽しみです。 気密測定も終了し、気密処理の手直し作業が完了。 ここからは、天井や壁のボード張り、床板張りなどの作業が進んで行きます。 既存の建物の形を残し、その雰囲気を生かしながら新しい住宅へとリフォーム。 そしてその改修作業には地元の木、地元の大工が関わって行きます。 ただ出来上がった建物が良いだけでなく、その建物を作る素材や過程も大事に計画を進めます。 どんな建物に改修されるのかとても楽しみです! 続きをお楽しみに。
by iwaizawa
| 2015-11-30 06:44
| 現場日記~リフォーム~
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