岩井沢工務所の仕事について
岩井沢工務所HP
新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
現場日記~住宅新築~ 現場日記~9坪ハウス~ 現場日記~リフォーム~ 現場日記~店舗~ 現場日記~マンション改修~ 現場日記~アパート~ 現場日記~蔵移築再生~ 現場日記~蔵改修~ 現場日記~古民家再生~ 現場日記~小屋~ 施工したお店 古民家移築先募集 古材 おしらせなど イベント案内 いろんな話 近所のお店 遊びなど 外構工事 モリブロ 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
ブログパーツ
記事ランキング
|
2016年 04月 18日
盛岡市緑ヶ丘で進む住宅新築工事の現場です。
地元盛岡市産木材を使い、シンプルに住みやすい住宅を目指しマス。 現場では基礎工事がスタート。 弊社作業場では大工の墨付け刻みが進みます。 弊社作業場では刻みの作業が進行中。 畠山棟梁が唐松の桁材を刻んでいます。 ノミを使って仕口を作っていきます。 作業場には木の香りが漂いいいですね。 ノミで削った仕口をカンナで仕上げる作業。 お施主様にも見学いただきました。 仕口の一か所一か所すべてこうして整えます。 地味な作業ですがこうした作業を通してすべての構造材を把握するのも棟梁の仕事です。 合板を切断する作業が始まりました。 これは、床の下地に使うネダレス合板。 建て方の際に大工の安全も考慮して使い始めました。 厚さ24mm、唐松を使った構造用合板です。 こちらも刻みの作業となります。 構造材の番付を見ながら柱の建つ位置を確認し、柱に当たる部分をカットします。 建て方作業の際に素早く作業できるようにこうして作業場で準備します。 基礎工事が進む現場。 鉄筋を組む作業が進んできます。 基礎の通りに鉄筋が並んでいきます。 鉄筋の脇に木で枠を組んで行きます。 この段階で第三者機関による配筋検査を受けます。 現在、住宅新築の際には瑕疵担保責任保険への加入が義務となっています。 保険加入への1回目の検査となります。 検査後ベースコンクリートの打設作業。 木枠の中にコンクリートを流し込み、バイブレーターで振動を加え鉄筋と一体化させつつ基礎を作ります。 ベースの上に型枠を組み、そこにもコンクリートを流し込みます。 こうして現場でのコンクリート工事が進んで行きます。 いよいよ現場での基礎工事も本格的に進み始めました。 今回の敷地は道路との高低差もあり、土留め工事が先にあり少し遅れての基礎工事となりました。 ここからピッチを上げて作業を進めて行きます。 作業場での大工の刻み作業は順調に進行中。 刻みの様子はお施主様にもしっかりと見学していただきました。 弊社ではなるべくお施主様に刻みの様子を見学していただいております。 自分の家を構成する木材を見て、その木材を加工する大工の作業を見ていただきます。 そして棟梁もそこでご紹介。 本物の素材と技術のしっかりした大工が作る家づくりを最初の段階から見ていただく事で愛着も湧くと思います。 そんな家づくりが進行中です。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2016-04-18 04:32
| 現場日記~住宅新築~
|
ファン申請 |
||