岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2016年 09月 08日
新しく始まった盛岡市山岸での住宅新築の現場。
小さな住宅ですが、お施主様のイメージを大事に計画してきた建物になります。 内装、外装とも木をふんだんに使用しとても楽しい建物になりそうです。 もちろん木材は地元盛岡市産材をたくさん使用し、大工がしっかりと技術を生かした造りとなります。 そんな家づくりがスタートしました~。 弊社作業場では、墨付け作業が始まりました。 棟梁は袰岩大工が担当。 まずは、1階リビングの大空間を支える栗の曲り梁の墨付け。 この梁の墨付けで高さを決めてから他の構造材の墨付けが進む事になります。 コチラは2階の吹き抜け空間を支える赤松の曲り梁。 先ほどの栗の曲り梁に比べて色が白っぽいのが赤松です。 どちらもそれぞれ特徴があります。 これら2本の長~い曲り梁がこの家を支える重要な役割を持ちます。 建築地でも作業が始まりました。 まず行うのは草刈り。 敷地をきれいに整備して土地の凹凸を確認しつつ基礎工事の準備が始まります。 地縄張りと言う作業を行い建物のおおよその位置を確認。 その後、現場に仮設便所を搬入し、仮設電気も準備。 基礎工事を始める為の準備作業が進みます。 建物の位置を決め基礎工事の指針となる遣り方出しの作業。 杭と貫を使い、建物周辺に枠を組みます。 さらに敷地周辺には仮囲いのシートをまわしました。 隣地に土やゴミが飛ばない様に配慮しつつ作業を進めて行きます。 大型のダンプで砕石を搬入。 すごい量ですね。 基礎工事を始めると大型ダンプで何台も砕石を運び、基礎の下に敷く事になります。 重機を使って基礎工事がスタート! 現場での作業が進み始めました。 現場での基礎工事と弊社作業場での墨付け作業が同時に進み始めました。 小さなお家ですが、地元の大きな木が支える建物になります。 そしてそこに大工の技術をしっかりと生かして行きます。 地元の木を使い、地元の大工が作る家づくりですね! 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2016-09-08 05:03
| 現場日記~住宅新築~
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