岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2016年 10月 11日
親世帯の住宅と子世帯の住宅をつなぐ渡り廊下。
弊社で新築させていただいた際に施工した渡り廊下を改修する工事が始まりました。 長年使用する事で使いにくい部分もあり、今回問題点を解消するための工事となります。 そんな渡り廊下改修工事の様子をお伝えします。 施工前の現場の様子。 建物と建物の間に作った渡り廊下。 長年風雨にさらされ木もいい風合いになっていますね。 この部分を改修します。 反対側から見るとこんな感じです。 庭の木の塀と共に風雨にさらされた木材がいい雰囲気です。 一部壊すのですがちょっともったいない感じですね。 今回改修する一番の理由が母屋側の勝手口。 特注で作った小さな勝手口サッシ。 明り取りの関係でくぐらなければ通れない出入り口になり、子供も大きくなり通りやすい出入り口に改修する事になりました。 施工がスタート。 まずは、土間のコンクリート部分を増やすための基礎工事。 土をすきとり地盤面を下げていきます。 砕石を入れて土間の下地を作ります。 コンクリートを入れてきれいに仕上げて行きます。 土間コンクリートが完成です。 既存屋根の解体作業。 雨風の当たる部分はきれいにねずみ色になるのですが、屋根下地は元の木の色のまま。 年月が経ってもあまり変化してませんね。 木の不思議なところですね。 新たな柱を建て、渡り廊下を大きく作り直します。 こうした木材もだんだんねずみ色に変化する事でしょう。 垂木をかけて新しい屋根の下地を作っていきます。 改修前より少し広く、屋根を高く改修していきます。 こんな感じで作業が進みます。 2棟の住宅の間の小さな渡り廊下が改修されていきます。 住宅もそうですが、何年か住むことで不具合が生じる事もあります。 小さな不具合を解消する事で住みやすくなりこともありますね。 今回も新築時には問題にならなかった部分が少しずつ問題になり、解消する事に。 そんな渡り廊下の改修工事の様子をお伝えして行きます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2016-10-11 04:16
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