岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2016年 10月 13日
矢巾町で進行中のリフォーム工事の現場。
リフォームのメインは外装改修。 古くなった外壁の張替と屋根の掛け替えが中心となります。 新築時の屋根形状が原因で冬場の落雪に悩まされてきました。 今回は屋根形状も変更し、落雪に悩まされない様に改修を進めて行きます。 そんな現場の様子をお伝えして行きます。 施工初期の外観。 屋根の形状に注目。 勾配のきつい屋根でした。 屋根を掛け替え、防水透湿シートも交換します。 外壁下地の交換と共にシートを剥がします。 下からは断熱材が出てきました。 20年経過しても問題なし。 一部補修し、新たにシートを張り直します。 屋根形状も変わり、防水透湿シートも新しく張り直した状態です。 屋根勾配がだいぶ緩くなりました。 シートも新しくなりすっきり新築工事のようですね。 外観はすっかり変化しました。 防水透湿シート張り替えの後は、軒天井の下地作り。 屋根を掛け替えたので軒天井も新しく張り直しです。 木で下地を組み軒天井材を張ります。 外部では、換気扇の貫通部の処理も行われています。 20年前には、こんな便利な素材がある事は知らなかったと思います。 ダクトを特殊なゴムで密着し水密性を高めて処理します。 室内では、浴室改修の準備が進みます。 新しいユニットバスの為にコンクリートで土間を作ります。 藤沢大工が施工を進めます。 土間部分が完成。 水道の配管も新しくやり直し、安心して使う事が出来ます。 防火構造の石膏ボードも新しく張り直し、ユニットバスを組む準備が出来ました。 ユニットバスの施工が始まりました。 今回はタカラスタンダードさんのユニットバス。 まずはステンレス架台を土間に置いていきます。 ステンレス架台の上に防水パンが載り、浴槽を置く準備ですね。 少しずつお風呂場が出来て行く様子が面白いですね。 壁パネルや天井も設置され、浴室が一つの箱のようになりました。 床、壁、天井共しっかりと断熱処理されたお風呂場が出来上がっていきます。 最後に水道配管をつないで完成となります。 ユニットバスの施工はおおよそ1日で完了。 きれいに出来上がります。 屋根の掛け替えという大きな工程が終了し、外周部はしばし下地の作業が進みます。 一方内部では、水回りの改修工事と内装改修作業が進んで行きます。 建物の外部内部で作業が同時に進んで行きます。 今回の改修工事、築後20年経過し、外壁の張替が必要な時期でした。 その時期に合わせて、屋根の掛け替え、サッシの改修、内装の改修、水回りの改修などを行います。 この後の20年をより快適に暮らせるようにリフォームを行います。 こうしたリフォーム工事には、技術のしっかりした大工が欠かせませんね。 もちろん改修工事に岩手県産の木材を使用していきます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2016-10-13 04:16
| 現場日記~リフォーム~
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