岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2016年 10月 29日
花巻市で進行中の住宅新築の現場。
今回は、設計事務所さまとのお仕事となります。 シンプルですっきりした設計の住宅、もちろん岩手県産木材を使用し、弊社の大工たちが技術を生かして建てて行く建物となります。 今回は若手の大工たちを中心にメンバーを構成して臨みます。 いつもと違う納まりがいっぱいですが、いい刺激にもなりそうです。 現場では上棟式も終わり、建物内部の下地作業や外部の下地作業が進みます。 そんな現場の様子をお伝えします。 弊社作業場では、造作材の加工作業が続いています。 造作材加工は、太田大工が担当。 弊社在庫のクルミ、セン、カツラなどの広葉樹を使用して枠材などを作っていきます。 加工が終わり現場へ搬入を待つ枠材たち。 どれも地元岩手県産の広葉樹です。 どんな仕上がりになるのか楽しみです。 こちらはオニグルミの天板を剝ぎ合わせる作業。 幅の広い枠材はこうして2枚の天板をくっつけて作っていきます。 現場で設置された状態。 こうして窓の枠に使用していきます。 とっても雰囲気がいいですね。 建物1階部分では下地の作業が進んでいます。 電気配線や換気扇のダクトを設置してから天井の下地を大工が作っていきます。 現代の住宅はこうした設備との取り合いがとっても大事になります。 間仕切り壁の下地もだいぶ出来上がってきました。 徐々に部屋の雰囲気も見えてきます。 2階では天井の断熱時入れの準備を進めています。 天井下地を組み、気密シートを張る作業が進められています。 北国の建物はこうした断熱や気密の施工も重要ですね。 天井の断熱施工が終わりました。 気密シートの上には隙間なく断熱材が入っています。 断熱材の施工が終わると天井下地の石膏ボードを張っていきます。 着実に作業が進んでいきます。 屋根の上では煙突の設置も完了。 雪対策もしっかりと行いつつ煙突が設置されます。 外部は外壁の下地もほぼ完了。 外壁の作業がもうすぐ始まります。 内部外部とも下地作業が続く現場の様子でした。 地味な作業ではありますが、建物の性能を左右する重要な作業でもあります。 そして、内装仕上げにも地元岩手県産木材を使用していきます。 弊社で在庫している県産の広葉樹を各所に使用していきます。 地域の素材を使い、地元の大工が施工する家づくりをしっかりと進めていきます。 そんな現場の様子をお伝えしました。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2016-10-29 05:10
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