岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2016年 11月 04日
盛岡市山岸で進行中の住宅新築の現場。
小さな住宅ですが、お施主様のイメージを大事に計画してきた建物になります。 内装、外装とも木をふんだんに使用しとても楽しい建物になりそうです。 もちろん木材は地元盛岡市産材をたくさん使用し、大工がしっかりと技術を生かした造りとなります。 現場ではいよいよ建て方進み、屋根下地までできました。 ここからは、建物内部の下地作業がメインとなります。 現場の様子をお伝えします。 屋根下地まで出来上がった現場では、筋交い入れの作業がスタート。 建物の構造をしっかりと保つための作業となります。 構造計算を行い、所定の場所に筋交いを入れます。 吹き抜け部分を見あがるとこんな風景。 木がたくさん使われていますね。 こうした構造材や下地材のほとんどが盛岡市産の木材です。 現場には断熱材が搬入。 こちらは床用の断熱材です。 山積みですね。 これはすべて床の下地入る分となります。 床の下地となる大引きを入れる作業。 大引きの下には鋼製束というものが入り、床を支えます。 大引きの間に断熱材が入ります。 隙間なく断熱材を入れていきます。 床下地の上に構造用合板を敷きます。 構造用合板は釘でしっかりと留めつけます。 施工はベテラン原田大工です。 床の下地が完成です。 こうして床下時の施工が進んでいきます。 現場作業が進む間に作業場でも加工の作業が進んでいました。 万能機で木の加工中です。 すごいオガクズですね~。 杉板を削る作業を行っています。 杉板を1枚1枚万能機に入れて、決められた厚さに整える作業です。 こちらは外壁と軒天井に使用する杉板ですね。 1枚1枚加工しながら木の反りなどを確認します。 板の一枚にも大工たちの手がしっかりと掛かっています。 建て方も無事に終了し、ここからは内部外部下地の作業へと移っていきます。 構造はもちろん下地に使用する木材も地元盛岡の木を使用します。 地元の木を使用し、大工が技術を生かした家づくりが進んでいきます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2016-11-04 04:11
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