岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2016年 12月 24日
盛岡市松園で進行中の住宅新築の現場。
こちらは、ご両親を介護しながら生活できるように配慮した2世帯住宅。 建物を支える構造材から手や足で触れる仕上材まで地元岩手県産木材で作ります。 もちろん弊社大工の技術を生かした家づくりとなります。 弊社作業場では堀口棟梁が墨付け作業を行っています。 唐松の梁や桁に墨付けを行っていますね。 たくさんの木材に囲まれながらの作業です。 すべて地元岩手県産木材となります。 ヒノキの土台を刻み中が丸山大工。 刻みが進むとヒノキの匂いが作業場に広がります。 木の匂いは気持ちがいいですね~。 刻み中の高橋大工。 秋田からの応援の大工さん。 毎年冬場に来ていただいています。 梁材の加工は鈴木大工。 こちらも秋田からの応援の大工さん。 刻みも大工が増えて一気に進み始めました。 加工の終わった構造材たちです。 桁材はほぼ唐松材を使用。 薄く赤身掛かった木肌が特徴。 強度の硬い樹種です。 大工は刃物の手入れも大事な仕事。 刻みではたくさんの木を加工するので、ノミもすぐに入れ味が悪くなります。 途中刃物を研ぎつつ刻みの作業が進んでいきます。 作業場の雰囲気はこんな感じ。 現在は松園の家の刻み作業が中心です。 たくさん気が削られていて木の香りがいっぱいの作業場です。 現場では基礎工事が進行中。 型枠を組みコンクリートをはがし込む作業が進んでいます。 基礎の上にレベラーという液体を流す作業。 基礎の表面を平滑に、かつ水平にするための作業ですね。 この後の大工の土台敷きにかかわる大事な作業です。 コンクリート打設終了後は養生の為シートで覆います。 朝の霜や夜間の低温からコンクリートを守るためにしっかりと養生を行います。 養生後に型枠を外す作業。 鋼製の型枠をはがすとコンクリートが見えてきます。 基礎がきれいに仕上がっています。 弊社作業場では、棟梁の墨付け作業が進み、構造材の刻みが一気に進み始めました。 棟梁はたくさんの木材に囲まれながらの作業です。 現場では基礎工事が進みます。 こちらは、コンクリートで基礎を作る作業が進行中。 天候にも恵まれ順調に作業が進んでいます。 地元の木をたくさん使った家づくりがスタート! 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2016-12-24 04:23
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