岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 03月 21日
春の引っ越しシーズンを前に貸家のリフォーム工事を行いました。
長年住んでいた方が引っ越しの為、内装や設備もだいぶガタが来ていました。 今回は、屋根の雨漏り修繕や水回りの改修、和室の畳を床板に張り替えたりという作業になります。 そんな作業の様子をお伝えしていきます。 まずスタートしていたのがリビング脇の和室の床張り作業。 和室の畳だった部分に唐松の床板を敷いています。 畠山大工が担当です。 唐松の床板はきれいに敷かれました。 無垢の床板だと畳の代わりに敷いても違和感はありませんね。 あとはオイルと塗って作業が完了となります。 ベットを置きたいという要望にも応えられますね。 床板張りの作業がいったん終了し、浴室改修作業に入ります。 まずは入り口に設置してあるサッシの撤去。 まわりのタイルを壊してからアルミ製の入り口建具を枠ごと取り外します。 続いて壁のタイルの撤去作業。 バールを使ってタイルを剥がし下地のザラ板が見えるまで解体します。 窓下に木の腐食が見られますね。 長年の結露での腐食のようですね。 いいタイミングでの改修となりました。 既存のアルミサッシを外し、新しく断熱サッシに改修。 改修時には小さな窓に変更です。 なるべく結露もしないようにLow-Eペアガラスのサッシにしています。 浴室の床も解体です。 タイルとその下地のコンクリートを解体です。 解体したごみは撤去し水道配管を手直しします。 床に新しく土間コンクリートを打設。 これがユニットバスを支えるための下地となります。 コンクリートの上にユニットバスが設置。 まずは床と浴槽のユニットが設置ですね。 いきなりお風呂が出来た感があります。 天井や壁の部材がこのように分割して搬入されてきます。 狭い住宅の廊下も取り回しが出来てリフォームしやすいような仕組みになっています。 新しく設置した窓に合わせて開口部もきれいに納まりました。 窓のまわりの気密性も高まり結露で下地の木が腐るようなことはありません。 ユニットバスは木造の湿気対策には抜群の効果がありますね。 入り口周りの枠設置も終わり、浴室改修作業が完了しました。 コンパクトですがとてもきれいな浴室に改修できました。 外部の窓周りの塗装も行いました。 窓の断熱気密性も高まり、これまでより浴室も寒くなりにくくなったと思います。 和室の床張り作業から浴室改修まで作業が進みました。 これまでは内部の改修作業が中心でした。 ここから建物の耐久性にも係る屋根の改修へと作業が進んで行きます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-03-21 04:55
| 現場日記~リフォーム~
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