岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 03月 22日
盛岡市松園で進行中の住宅新築の現場。
こちらは、ご両親を介護しながら生活できるように配慮した2世帯住宅。 建物を支える構造材から手や足で触れる仕上材まで地元岩手県産木材で作ります。 もちろん弊社大工の技術を生かした家づくりとなります。 現場では、下地の作業も終盤戦。 仕上の作業も並行して進みます。 そんな現場の様子をお伝えしていきます。 残っていた上部の外壁張りも終了。 外壁張りの作業は終了です。 外壁張りが終わるとコーキング作業。 外壁のジョイントや窓周りなどをコーキング材で防水処理していきます。 作用後はしっかりとチェック。 足場のあるうちしか点検できない高い位置などを入念に確認していきます。 軒天井とがいへっきの取り合い部分をチェック。 換気口の屋外カバーの周辺部のコーキングを確認。 こうした屋内への貫通部は何重にも防水処理を行い、築年数が経過しても漏水が起きにくいように配慮して施工していきます。 防水処理も終わり外部作業が完了です。 この日は天気も良く、青空に建物がきれいに映えますね。 シンプルな総二階の建物です。 室内では下地の作業が続いています。 壁の石膏ボード張りは堀口棟梁です。 1階のリビングの壁面で作業中ですね。 建具まわりの壁を施工中。 建具の枠、敷居と鴨居を取付けてから周辺の壁を作っていきます。 この建具は片引き戸ですね。 枠材の加工も進みスタンバイという感じ。 弊社では、建具枠もすべて大工たちが手作業で作っていきます。 微調整や手直し時も大工が作るので生産中止という事もありません。 いつでも直しの利くシンプルな形だと思います。 堀口棟梁は階段下のスペースで下地作業。 こちらは飼っている猫のスペースになります。 天井の低い位置には猫砂を置く予定。 空間をなるべく有効に活用して施工します。 2階では収納の施工が進みます。 こちらも建具枠を設置してまずは下地の作業です。 内部に棚が設置されると収納の雰囲気が出てきます。 高い位置の棚だけの部分はクローゼットとしてパイプが設置されます。 棚が2段の部分は布団や座布団を置く場所。 用途に合わせて内部の棚を作ります。 外部では足場も外れました。 いよいよ完成も見えてきましたね。 地元岩手県産木材を使った家づくりも終盤戦に入ってきました。 構造から下地、仕上げまで地元の木を使い大工の技術を生かした家づくりとなっています。 ここからは造作家具の製作や設備機器の設置へと作業が進んで行きます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-03-22 04:34
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