岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 03月 23日
盛岡市本町通りで始まった住宅新築工事の現場。
弊社事務所の近くの現場。 盛岡の昔ながらの城下町の中ですので、敷地がかなり狭い場所。 小さな住宅ですがお施主様の要望を詰め込んだ楽しいお家になりそうです。 もちろん地元の木をたくさん使用し、大工の技術を生かした家づくりにしていきます。 現在は内部外部の下地の作業が進んでいます。 そんな作業の様子をお伝えしていきます。 これから外壁張りの作業が始まります。 冬場寒いのですが、もちろん外作業はあります。 天候を見ながら作業を進めて行きます。 まずは軒天井張りの作業からスタート。 軒天井材を張るための下地を木で作っていきます。 軒先に換気のための部材を設置。 防火の基準が厳しい地域なので防火仕様の部材を使用。 軒天井材を張ります。 軒天井材も防火仕様の厚いモノを使用します。 盛岡では街中を中心に準防火地域が設定されており、いろんな施工がその基準に従って行われます。 外壁張りが始まり、外観にも変化が出てきました。 縦張りのスパンサイディングが張られて行きます。 色はブラックを使用。 狭い隣地との境部分も施工が進みます。 縦の縞模様がシャープなイメージですね。 1階部分が張り終わり、ジョイント部分に部材を取り付けて行きます。 この上にさらに外壁材が張られます。 真冬の寒い中、外壁張りの作業が進みます。 少しずつですが外観に変化が出てきましたね。 完成形が楽しみです。 外で外壁張りの作業が進む中内部でも作業が続いています。 こちらは2階の子供部屋の様子。 天井のボード張り、壁の気密シート張りが終わり床板張りの作業を待つ状態です。 勾配天井で奥にはロフト部分もあります。 1階のLDKも天井のボード張りと壁のシート張りが終わっています。 こちらも床板張りの作業を待つ状態ですね。 玄関側から床板張りが進みます。 岩手県産唐松を使った床板です。 1枚1枚手作業で張っていきます。 1階は袰岩棟梁が施工を担当します。 2階でも床張りが進みます。 張り進むととてもきれいですね。 唐松の床板は足触りが良く、温かみのある床材です。 完成時がとっても楽しみです。 外部では外壁の施工、内部では床板張りの作業が進行中。 いよいよ仕上げの作業が本格的に始まりました。 建物の構造から下地と地元の木材を使ってきました。 最後の仕上げの作業にももちろん地元の木材を使用します。 そして大工の技術を生かした仕上げとなります。 敷地が狭い街中ですが、いろんな工夫で住みやすい住宅に仕上げて行きます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-03-23 04:19
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