岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 05月 18日
盛岡市茶畑で進行中の住宅新築の現場。
今回の建物は、オオツカヨウ建築設計さまとのお仕事です。 2階リビングと大きなバルコニーが特徴。 プライバシーを確保しつつ大きな窓からは隣地の大きなケヤキの木を眺める事が出来る楽しい造りの住宅です。 もちろん地元岩手の木、盛岡の木をふんだんに使用した大工の技術を生かした家づくりとなります。 現場での建て方が無事に完了。 大工たちは内部外部の下地の作業に取り掛かっています。 そんな現場での様子をお伝えしていきます。 現場では外壁の下地作業が進んでいました。 付加断熱の施工も終わり、見えている防水透湿シートが雨風から断熱材を守ってくれます。 屋根の上では換気の施工が進んでいました。 屋根のてっぺんの部分では棟換気口が取り付けられます。 屋根面の空気を換気して外に出すための設備ですね。 室内では断熱材の施工が進行中。 2階のリビングでは勾配天井の下地も進みます。 見えている石膏ボードは天井の断熱材を押さえるための下地となります。 1階では天井下地の作業が進んでいます。 野縁という木を使って天井の下地を作ります。 このように天井裏に隠れる部分の壁にも石膏ボードを張ります。 これは防火構造と言って火事の際に建物の延焼を少しでも遅らせるための構造。 見えない部分もしっかりと施工を行っています。 天井下地の野縁に石膏ボードを張ると天井下地が完成ですね。 部屋らしくなってきました。 ヤネニワの部分にも足場を掛けました。 これから外壁張りの準備に入ります。 ヤネニワの壁面も下地作業が進みます。 大きなテラスをぐるっと壁が囲みます。 街中ですが周りの視線を遮り、幹線道路の騒音を軽減する効果があります。 作業場では外壁に使用する杉板の加工と塗装作業が進んでいました。 既定の寸法に整え、防腐効果のある塗料で塗装を行います。 造作部材の加工作業はお施主様にも見学していただきました。 なかなか見る事のない大工の仕事ぶりです。 お子様もとっても楽しそうに見ていました。 ついでに仕上げの家具に使用する天板選びも行いました。 弊社作業場に在庫してある木材を見学し、樹種を説明させていただきました。 こうした木を選ぶこともとても楽しい事ですね。 下地作業が続く現場の様子でした。 まだまだ地味な作業が続きますが、建物の性能に係る大事な作業。 見えない部分もしっかりと施工しています。 そして少しずつ仕上げに係る作業も始まりました。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-05-18 04:27
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