岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 07月 20日
花巻市で進む住宅新築の現場です。
いつも通り地元岩手県産木材をふんだんに使用し、大工の技術を生かした家づくり。 今回は建物内にバイク用のガレージを設置します。 外観も楽しみな仕上がりがたくさんあり、今から完成が楽しみです。 現場では建て方作業も無事に終わり上棟しました。 ここからは、大工たちの下地の作業が進んで行きます。 そんな現場作業の様子をお伝えしていきます。 建て方が終わり、建物外周部は防水透湿シートで覆ってあります。 これで雨が降っても室内に入る事はほとんどありません。 まずは雨対策を行いつつ室内の下地作業へと取り掛かります。 耐震金物の施工が進みます。 場所ごとにいろんな種類の金物を使用。 コチラは基礎と柱を固定するホールダウン金物。 構造的に力の掛かる柱に引抜を押さえるための金物ですね。 こちらは筋交いを固定するための金物。 下地の状況など場所ごとに設置する金物を選んで施工していきます。 建物の耐震性耐風性を確保するための大事な作業です。 室内の壁の下地も出来て行きます。 間柱が立ち、間仕切り壁が出来てきました。 この段階でたくさんの木材が使用されていますね。 これらの木材のほぼすべてが岩手県産木材です。 地元の木がしっかりと建物を支えるという家づくりです。 1階では床下地が進行中。 大引きを掛け、断熱材を入れて床の下地を作ります。 床が出来て来た頃に断熱材が入荷。 高性能のグラスウールがいっぱい入ってきました。 天井に入れるための断熱材ですね。 建物外部では屋根の施工が進みました。 屋根は立平葺きという葺き方で施工。 勾配が緩い屋根でも高い防水性を発揮する工法です。 屋根が完成し、雨の心配が完全になくなりました。 下地作業が進み次の工程は窓の設置作業。 サッシを取り付ける部分の間柱をカットし、窓台を入れるという作業です。 ここの場合正面の壁に巾1間のサッシが設置されますね。 サッシが搬入されてきました。 使用するサッシはペアガラスの樹脂サッシ。 とても断熱性能が高いサッシです。 窓の取付が進みます。 窓が付くと室内に日光がしっかりと入り、とても明るくなっていきます。 外観的にもサッシが付くと家らしくなりますね。 大工たちの建て方作業も無事に終了し、建物の構造が完成しました。 地元岩手県産の木材が建物をしっかりと支えて行きます。 そしてここからは、床下地壁下地の施工、サッシの取付、断熱材の施工など下地の作業が中心となって進んで行きます。 下地に使用する木材ももちろん岩手県産材です。 地味な作業が続きますが、建物の性能に係る大事な作業でもあります。 そんな現場の様子をお伝えしてきました。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-07-20 04:32
| 現場日記~住宅新築~
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