岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 11月 09日
盛岡市黒川で進む住宅新築の現場。
今回は、設計事務所「CATALYZE DESIGN カタライズデザイン」さんの設計での工事となります。 こちらの現場はこのブログではまだまだ進行中ですが、先日オープンハウスがありました。 たくさんの方にお越し頂きましてありがとうございました。 引き続きブログでは完成までの工程をご紹介していきます。 コチラの建物、地元盛岡の赤松をふんだんに使った建物となります。 内装仕上げもかなりこだわりとても素敵な建物になると思います。 もうすぐ完成間近の現場の様子をお伝えしていきます。 塗装もほぼ終わった現場。 キッチンから和室と上部のロフトを見渡した景色です。 これから造作家具の仕上げや建具の設置、和室周りの仕上げなどの作業が進んで行きます。 だいぶ仕上がりいい雰囲気の現場です。 こちらはキッチンの下台設置の様子。 キッチンはステンレス天板をメーカーに製作してもらい、下台は弊社の大工が作りました。 天板入荷はまだですが、下台を設置してコンセントの位置などを確認しておきます。 キッチン背面のカウンター収納。 天板はオニグルミで作りました。 コチラも仕上げ作業の為一旦所定の位置に設置します。 玄関からキッチンへと続く土間。 モルタル薄塗りの仕上げ作業。 左官職人が仕上げ作業を行います。 モルタルのグレーで仕上がりとなります。 弊社作業場でも仕上げの作業。 太田大工が作っているのはテーブルの天板。 巾の狭いオニグルミを4枚剥ぎ合わせてテーブルに仕上げて行きます。 コチラも仕上がりが楽しみです。 現場では建具の設置作業が始まりました。 建具工事は秋田の建具屋さん「斎藤木工」さんにお願いしています。 弊社在庫の古い障子を手直しし設置してもらいます。 建具を一旦ばらして寸法を調整してもらいました。 手間は掛かりましたが雰囲気のいい障子に仕上がっていますね。 障子が建ちました。 玄関からすぐのところに設置。 いい雰囲気です。 新しい障子にはこの雰囲気は出せませんね~。 続いては新しい障子の建付け作業。 コチラは和室とリビングの間に建つことになります。 大きくすっきりしたデザインの障子。 現場でカンナを掛け、調整作業を行います。 こちらの障子もいい雰囲気ですね。 建具が建ち始めるとまた室内の雰囲気が変わってきます。 建具のデザインも住宅の大事な要素の一つですね。 こちらは寝室に設置したシナフラッシュの建具。 天井までの高さの建具です。 建具枠の無い特殊な納まりになっていますね。 建具の引手はプラム工芸さん製作のオノオレカンバ製となっています。 こちらもいい仕上がりです。 リビングの床塗装も始まりました。 コチラの床は岩手県産赤松の床板を使用しています。 赤松特有のきれいな白い床板ですね。 塗料はラッペンワックスを使用。 蜜蝋系の天然成分の塗料となります。 和室の壁の塗装も行われました。 コチラは西洋漆喰の塗料を使用。 フェザーフィールという製品で仕上げています。 壁が白くなりすっきりシンプルな現代風の和室に仕上がりました。 外部では水道の仕上げ作業も進んでいます。 道路からの水道管引込や足洗水道の設置、各種設備機器の取り付けなど工事終盤の水道仕上げ作業も一気に行われていきますね。 建物外周部の整地作業も行われいよいよ完成となります。 外観もいいですね。 岩手県産の杉板を使い、シンプルな片流れの形状です。 現場作業がほぼ完了となりました。 構造材から地元の木材を使用し、最後の仕上げにも地元の木をたくさん使いました。 地元岩手の木をたくさん使い、しっかりとデザインされた空間がいよいよ完成です! もちろん住宅としての性能もしっかりと担保。 そんな家づくりを技術のしっかりした大工が施工してきました。 次回は完成写真をお伝えしたいと思います。 続きをお楽しみに! 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2017-11-09 04:52
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