岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 11月 22日
花巻市で進む住宅新築の現場です。
少しアップに間隔が空いてしまいました(汗) いつも通り地元岩手県産木材をふんだんに使用し、大工の技術を生かした家づくり。 今回は建物内にバイク用のガレージを設置します。 外観も楽しみな仕上がりがたくさんあり、今から完成が楽しみです。 現場では内部の下地作業と外壁張りの作業が進み、仕上げ材の加工作業も始まりました。 そんな現場作業の様子をお伝えしていきます。 外壁施工は、金属サイディングの施工が完了。 塗り壁部分は下地のサイディング張りまで進んでいます。 この段階でもなかなかいい雰囲気。 ここから塗り壁施工で一気に雰囲気が変わると思います。 塗り壁の下地となる専用のサイディング材。 目地部分にクラック防止のテープで処理していきます。 この上から塗り壁材を塗り、仕上げて行きます。 黒い塗り壁材を施工。 一気に雰囲気が変わりました。 使用している素材はジョリパッド、色はスーパーブラック。 なるべく真っ黒に近い色を選択しています。 道路側からの外観です。 ベランダやガレージの木の部分がいい感じに浮き出てきましたね。 外観もだいぶ完成に近づいてきました。 塗り壁の施工中の写真。 左側のボコボコしている方が完成。 右側のフラットな方が下地の状態。 少しボコボコ感がありますが、少し離れて見るとマットな塗り壁に仕上がっていますね。 厚く塗る事ができ、耐久性がしっかりと確保されています。 外壁の塗り壁の施工も無事に完了です。 室内では下地作業が進んでいます。 下地もだいぶ進みお施主様と夜に打合せ。 室内空間を見つつ、仕上げの造作家具や建具、壁の色など細かな打合せを進めて行きます。 階段の施工も進みました。 岩手県産オニグルミを段板に使用しています。 蹴込部分はシナベニヤを貼っています。 シナベニヤの部分は白く塗装して仕上げ、段板のクルミがきれいに見えてくるように仕上げて行きます。 階段の裏側はこんな感じです。 完成すると見えなくなってしまう側ですね。 今回は柱などの下地は無く、ガレージ側には空中を回る階段のようになります。 なるべくガレージを広く使えるように工夫した部分ですね。 弊社作業場では造作家具の製作が進行中。 担当は丸山大工。 コチラはキッチン本体ですね。 シナベニヤで下地を作り、シンクの開口、コンロの開口など細かな作業が進みます。 こちらはキッチンの背面収納。 引出しがたくさん並びます。 電子レンジの収納スペース、ごみ箱のスペースなどしっかりと確保しながらお施主様ご自分の使いやすい配置で製作を進めて行きます。 完全にオーダーの収納スペースが出来て行きます。 こちらはTV収納ですね。 扉にはオニグルミで格子戸を設けています。 こうした造作家具も弊社の大工たちが製作していきます。 足場の外れた天気のいい日に撮影した外観。 西面のモスグリーンの金属サイディング、南面の黒い塗り壁、ベランダ部分の木の外壁、いい雰囲気に仕上がりました。 現場での作業と同時に作業場での造作材の製作も進みます。 これまで進めてきた建物の構造部分、壁や天井の下地は岩手県産の針葉樹で作ってきました。 建物を支える根幹を地元岩手の木で構成し、現在進む仕上げ材も地元岩手の木を使います。 建物の内部の見えない部分、生活していくうえで手や足で触る部分、なるべく地元の木を使います。 そしてその加工を行うのは地元の腕のいい大工たち。 地産地消の家づくりを進めて行きます。 完成に向けて一気に作業が進む現場の様子をご紹介しました!
by iwaizawa
| 2017-11-22 04:50
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