岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2017年 11月 24日
滝沢市鵜飼で進む住宅新築の現場。
今回も地元の木材をしっかりと使い大工の技術を生かした家づくり。 外壁にも内装にも地元の木をたくさん使います。 現場では大工工事が進行中です。 建て方も無事に終わり、壁や天井の下地、外壁の杉板の加工などいろんな作業を進めて行きます。 そんな現場の様子をお伝えしていきます。 現場では外壁張りの作業が進行中。 無垢の杉板を塗装した外壁材を貼る作業です。 防水透湿シートで白く覆われていた外観が黒い杉板で覆われて行きます。 外壁張りの作業も大工の手作業。 施工担当の下舘大工が行っているのはビスを打ち付ける位置を出す作業。 下地に合わせて水糸を張り、一直線にビスを打ちます。 細かい部分ですが、こうした小さな努力が最終的にいい仕上がりにつながります。 外壁の杉板です。 素材は岩手県産の杉。 製材所の帯鋸で挽き、天然乾燥した杉板をそのまま塗装して仕上げています。 表面はザラザラの粗い仕上のままですね。 これがいい風合いに仕上がります。 外壁が張り進むと建物の雰囲気がガラッと変わってきます。 コチラは玄関のある西面と南面。 光が当たると1枚1枚の板の凹凸も分かります。 今回は板の厚さもそろえずにわざと凸凹感を出すように仕上げています。 こちらは東面と北面です。 コチラは外壁張りはほぼ終了ですね。 断熱サッシの枠も黒を選び、全体的に色を黒一色に統一しています。 建物の形もシンプルで色合いもシンプル、すっきりした建物に仕上がってきました。 外壁の表面はこんな風に仕上がりました。 表面は粗い仕上がりですね。 板と板の間には2分(6mm)ほどの隙間を作っています。 これが全体としてみるといい雰囲気に仕上がっています。 室内では断熱材入れと気密シートの施工が進みます。 続いては、天井や壁の下地となる石膏ボード張りの作業。 内部の下地作業も着実に進んでいます。 1階LDK部分は天井のボード張りが終わっていました。 天井が出来上がってくるとだいぶ空間の大きさが把握できるようになってきます。 このあたりでコンセントの位置を確認したり、キッチンや収納の打合せも進めて行きます。 外壁張りの作業がだいぶ進みました。 外観も白いシートの状態から黒い杉板の外観に変化してきましたね。 ここまでの下地作業や外壁の杉板など使用している木材は構造材と同様にすべて岩手県産木材を使用しています。 地元で採れた木が大工の手で加工され、建物を支える構造となり、また仕上げ材に加工され使われています。 どんな住宅に仕上がっていくのか今からとっても楽しみです。 そんな大工たちの作業する現場の様子をお伝えしました! 続きをお楽しみに。
by iwaizawa
| 2017-11-24 04:47
| 現場日記~住宅新築~
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