岩井沢工務所の仕事について
岩井沢工務所HP
新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
現場日記~住宅新築~ 現場日記~9坪ハウス~ 現場日記~リフォーム~ 現場日記~店舗~ 現場日記~マンション改修~ 現場日記~アパート~ 現場日記~蔵移築再生~ 現場日記~蔵改修~ 現場日記~古民家再生~ 現場日記~小屋~ 施工したお店 古民家移築先募集 古材 おしらせなど イベント案内 いろんな話 近所のお店 遊びなど 外構工事 モリブロ 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
ブログパーツ
記事ランキング
|
2018年 02月 13日
盛岡市内で進む住宅新築の現場「S-COURT]。
設計は「オオツカヨウ建築設計」さんです。 盛岡市中心部の間口が狭く奥行きの長い古い敷地にその敷地形状を以下した住宅を建てます。 街中の防火の規制の厳しい地域にありながら優れた断熱性能と技術のしっかりした大工の木造が融合した建物になる予定です。 現場では大工の下地工事から仕上げの作業へと進みつつあります。 地元岩手県産材で構成される建物の構造から下地、仕上げと大工たち職人の仕事ぶりをご紹介していきます。 外壁の施工が終わったガレージ部分。 暗くなるのが早い冬はこうして作業灯で明るくして仕事していきます。 ぽっかりと口を開けたガレージの入り口、完成時を思わせる雰囲気がありますね。 明るい時間帯はこんな感じ。 ここにオーバースライダーというシャッターを設置予定です。 どんな仕上がりになるのか楽しみです。 玄関までのアプローチも外壁の施工が完了しています。 ガレージの脇を進むと木製の玄関ドアがありますね。 少し奥まった玄関が建物の奥行きを感じさせてくれます。 こちらは中庭部分。 大きな窓が連続していますね。 街中の間口が狭い敷地なので、この中庭から光を取り入れる計画。 白い金属サイディングですっきりと納まってきました。 こちらはライトコートという小さな中庭。 ガレージと建物本体の中間に位置した小さな空間はゴツゴツした砕石を敷いていきます。 こちらも光を取り入れるための重要な空間ですね。 大きな砕石を敷いた後に細かな粉の様な砕石で隙間を埋めて行きます。 雪が降りつつの作業ですね。 完成形を想像しつつ地道に作業を進めて行きます。 室内では小瀬川棟梁が階段施工の仕上げの段階です。 岩手県産オニグルミを使用した階段もきれいに出来ました。 この後は階段まわりの壁の下地作りに進みます。 洗面とランドリースペースの下地の様子。 水道配管や電気配線もこの段階でしっかりと位置を決めて施工していきます。 壁の石膏ボードや器具が設置される部分への合板張りの作業が進みます。 続いては床の施工の準備。 赤い線はタイル張りの墨しですね。 300×600の大判タイルを張るための位置出しの作業。 仕上の準備もどんどん進んで行きます。 ランドリー奥の設備スペースにはエコキュートのタンクが仮置きされました。 配管の位置や電源を確認し仮置きし、残ったスペースに冷暖房設備と空調設備が入るか確認。 この建物の設備の心臓部も施工が進んで行きます。 洗面スペースの床にタイルが張られました。 グレーの石目調のタイルです。 いい雰囲気ですね。 玄関ホールでも同じタイルの施工が始まりました。 タイル切断機で大きなタイルを割って大きさを調整しながら施工が進みます。 広いLDKではキッチンの組み立て作業も始まりました。 アイランド型の白いキッチンです。 オーダーで作り、天板がステンレス、扉の面材は人造大理石の仕上げです。 組み上がるととても素敵ですね。 キッチンが設置され、いよいよ仕上げの作業も進んだ感が出てきました。 現場では一つの山場でもある施工途中での気密測定が終了し、仕上げの作業も順調に進行中。 水回りと玄関のタイルの施工、外壁張り、外構工事などいろんな作業が同時進行で進みます。 街中の間口の狭い敷地ですが、とっても素敵なデザインの建物が計画されています。 そしてデザインだけでなく、住宅の性能もしっかりしていて大工の技術がしっかりと生きる建物に仕上げて行きます。 「デザイン、性能、技術」3者がバランス良く融合する住宅新築、続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2018-02-13 04:30
| 現場日記~住宅新築~
|
ファン申請 |
||