岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 02月 14日
盛岡市三ツ割で新たに始まる住宅新築の現場。
床面積は30坪ほどの小さな住宅。 限られた土地を有効に利用し、駐車スペースを2台確保しつつ、吹き抜け空間もある4LDKの間取りとなります。 もちろん地元の木をしっかり使い、大工の技術を生かした建物となります。 今回は、キッチンも大工の作るオーダーキッチン。 キッチンを中心としたLDKの空間もとても素敵に仕上がります。 それでは工事の様子をお伝えしていきます。 弊社作業場では大工の刻みが進みます。 何も置いていないと広い弊社の作業場ですが・・・2棟分の刻みの作業で木材がたくさんです。 そんな木であふれる作業場で鈴木棟梁の刻みが進みます。 唐松の桁材を刻む棟梁。 地元の木を使って大工がしっかりと加工していきます。 昔ながらの大工仕事を大事にしています。 刻みを終えた構造材たちです。 杉の柱、ヒノキの土台、唐松の桁材などすべて地元の木ですね。 この構造材たちが住宅へと変わっていきます。 刻みを終えた構造材は仕口のチェックを終えると種類ごとに集めて整理します。 整理し結束バンドで縛って、現場への搬入を待ちます。 外壁に使用する板材も加工を終えて準備万端です。 杉板を加工し外壁へと使用しますが、このあと作業場で防腐塗装を行います。 いろんな準備を作業場で行い、現場での施工に備えます。 基礎工事の終わった現場に材料を運び入れます。 コンパクトな敷地なので、構造材を広げるスペースはありません・・・。 基礎の内部に構造材を置きつつ、土台敷きの作業へと進んで行きます。 鈴木棟梁と田村大工で土台敷きの作業を進めて行きます。 土台は、コンクリートの基礎の上にボルトで固定する作業。 水平をしっかり確保して土台を敷き、次の工程建て方作業へと準備を進めて行きます。 足場の上から見るとこんな風になってます。 土台が間仕切りの形に敷かれていますね。 上の図面のような感じになってきました。 この日は数本の柱を立てて作業終了。 明日の建て方作業の準備を整えておきます。 現場は木材のいい匂いが漂いますね。 建て方前のこの雰囲気はいつもいいですね。 大工の棟梁による構造材の刻みの作業も無事に終了しました。 いよいよ現場での建て方作業へと進んで行きます。 刻みは途中お施主様にも見学いただき、大工たちの仕事ぶりも見て頂きました。 地元の木材を使い、技術のしっかりした大工たちが施工を進めて行きます。 いよいよ次は建て方作業へと工程が進んで行きます。 小さな建物ですが、地元の木をしっかりと使い、とても楽しい納まりがたくさんある建物。 外観や室内の仕上がりも見どころ満載です。 定期的にアップしていきますのでお楽しみに!
by iwaizawa
| 2018-02-14 04:58
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