岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 08月 17日
盛岡から少し離れた岩泉町で始まる住宅新築の現場「岩泉の家」。
「オオツカヨウ建築設計」さんの設計、弊社の施工というタッグで工事が進んで行きます。 地元岩泉町付近で伐採された木材を使用し、弊社の大工が墨付け刻みから行う家づくりです。 冬寒く夏暑い盆地気候の岩泉、そこでも快適に生活できるように大塚さんが設計した住宅です。 設計士さんと弊社大工の家づくりが進行中! どんな住宅が出来るのか今から楽しみです。 現場では建て方作業が無事に終わり、大工たちは屋内屋外で下地の作業へと取り掛かっています。 そんな現場での作業の様子をご紹介していきます。 屋外では建物外周部への耐力面材設置作業が進行中です。 建て方で組み上がった建物の構造に不燃素材の耐力面材をぐるっと張って行きます。 外周を囲われて建物らしさが見えて来ました。 総二階部分もこのように面材を隙間なく張ります。 この後、窓の開口を作るので現段階では窓は無く白い壁の建物が出来上がって行きます。 室内側はこんな感じですね。 耐力面材は光を通さないので、だんだん室内が暗くなっていきます。 まずはこのように外周部の施工を先行し、雨などの影響をなるべく受けないようにしつつ施工を進めて行きます。 2階の上屋根の板金工事が完了です。 立平葺きという板金施工での屋根葺きとなります。 縦縞のシンプルな屋根です。 下屋根の施工も進みます。 上屋根とは少し勾配が変えてあります。 外観を構成する大事な部分の施工です。 こちらは建物裏側の選択スペースの屋根です。 外周部の耐力面材の設置後に施工を進めて行きます。 雨の当たる柱部分はヒノキ材を使用しています。 外周部の耐力面材の施工後には室内の床下地作業となります。 まずは大引きという床を支える構造部分を設置して行きます。 その下を水道配管が通って行きます。 大引きの上に床下地となるネダレス合板を敷きます。 この下地が作業床となります。 まずは外周部を囲い、足場となる床を作りつつ作業が進んで行きます。 袰岩棟梁がLDKでネダレス合板を切断中。 大きな建物ですので、大きな部屋を先に施工し、足場を固めてその他の場所の施工を進めます。 大きい建物ならではの施工ですね。 作業床が出来てくると電気配線の作業が始まります。 電気配線や電話線、リモコンの操作線などいろんな配線が所狭しと通っていきます。 大工の木工事だけでなく、電気工事や水道工事が同時に進んで来ます。 現地での建て方作業が順調に進み、建て方作業も終了しました。 これまで1本1本の木材だった構造材が基礎の上で組み上がり、大きな構造物を構成していく過程が十分に見れました。 大工たちが躍動する現場での建て方作業はいつ見てもいいですね~。 そして次の工程は壁や床のの下地作業へと移っていきます。 ここからは、建物の耐久性や断熱性能に係る工程です。 引き続き大工たちの作業の様子をお伝えして行きますね。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2018-08-17 15:24
| 現場日記~住宅新築~
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