岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2018年 11月 19日
盛岡市乙部で進行中のフルリフォームの現場です。
築40年の建物を構造を残して骨組みの状態まで解体し、断熱材の入れ替えやサッシの交換、設備機器の更新などを行います。 間取りや建物の形自体はほぼ同じですが、全然違う建物になる予定です。 そんな大掛かりなリフォーム現場の施工の様子をお伝えして行きます。 現場の屋外では外壁張りの準備まで進みました。 外壁張りの下地となる外胴縁の取付まで終了。 外壁材の搬入も終わり、外壁張りの作業がスタートです。 まずは1階から外壁張りの作業が始まりました。 使用するのは、ダークグレー色の金属サイディングです。 小さな凹凸のあるデザインで張り進むとすっきりシンプルな仕上がりとなります。 今回の改修では建物の形はそのままなので外壁の色と表面の素材感で違う建物に変えて行きます。 少し張り進む外壁の工事。 まずは1階部分がぐるっと張り進んでいますね。 少しずつ外観も変化して行きます。 屋根上でも作業が進んでいました。 屋根の頭頂部には換気部材を取り付けました。 2階屋根裏の換気もしっかり行い、建物の長寿命化を図りながらリフォームを進めて行きます。 こちらは玄関脇の足洗水道。 ここも水道管が古くなり、水抜きが出来ない状態でした。 一旦掘り下げ、足洗水道を根元から交換しました。 同時に排水枡も新らしく交換しました。 こうした不具合箇所も今回のリフォームでしっかりと改修して行きます。 2階の室内では床板張りの作業が始まりました。 床板には地元岩手県産唐松の床板を使用しています。 巾130mmの大きな無垢の床板を張って行く作業がスタートしました。 1階水回りでは、ユニットバスの組み立ても行われました。 水回りの設備も古くなったものは交換し、住みやすく改修工事を進めて行きます。 2階の床板張りの作業が進みます。 下舘大工が担当ですね。 巾をそろえた床板を1枚1枚張り合わせて行く作業。 大工の技術がこうした部分にもしっかりと生かされて行きます。 1部屋床板張りが完了です。 とってもいい雰囲気に仕上がりました。 無垢の床材は木の表情も1枚1枚違い、自然な雰囲気がいい感じです。 1階では、階段の設置作業が始まりました。 作業場で加工してきた階段の段板を現場で合わせて切断して行きます。 階段もリフォームに合わせて少し角度を緩くしたり、段板の奥行きを大きくしたりと登りやすく改修して行きます。 階段の登り初めの部分。 最初の5段目までは直階段。 そこからまわり階段へと移っていく部分です。 階段の加工も大工が行っていきます。 まわり部分からその上に上がっていく部分ですね。 今回の改修では、この部分の桁を架け替え、階段の長さを長くして階段を緩く、奥行きを大きく改修。 こうした手直しが出来るのも大工の技術があっての事。 そして大工が階段をしっかり作れる事が大事ですね。 階段が出来て行くリビングです。 階段が設置されるとその周りの収納部分も見えて来ます。 室内でもこうした改修作業がどんどん進む現場です。 建物全体のフルリフォームの現場が進行中。 解体中心の作業内容から大工の作るという工程へと進んで来ました。 屋外では外壁張りの作業が進み、外観が一気に変化して行きます。 室内では、階段の架け替え、床板張り、水回りの改修といろんな作業が進んでいます。 フルリフォームの現場が一気に進んで行きます。 そんな現場での工事の様子をお伝えして行きます。 お楽しみに~。
by iwaizawa
| 2018-11-19 04:49
| 現場日記~リフォーム~
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