岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2007年 03月 26日
先日の土曜日、盛岡市と「盛岡の森と住まいを考える会」による
「梁川源流めぐり」 伐採・製材の現場見学会 が無事に終了いたしました。 その模様をお知らせいたします! 約60名のご参加をいただきました。 皆さん寒い中ありがとうございました! まずは盛岡市根田茂の市有林で、木の伐採と、自然な乾燥方法の見学です。これは「巻きがらし」という乾燥方法です。 木が水を吸うのは皮とその近くの部分なので、そこを一部取り去り、木を倒す前にからします。からして乾燥させると、軽くなって山から運び出しやすくなるし、家に使うときもよれにくくなります。 実際に木の伐採も見学しました。なかなかの迫力です! 職人の技はほんとにすごくて、あっという間に切り倒されます。 切り倒された木がどこに倒れるかもわかるそうですよ。 次は盛岡市森林組合の作業場へ。切り倒された木はここに運ばれてきます。 こちらは「木の皮むき機」。 運ばれてきた丸太はここで皮をむかれます。 そしてこちらが製材の模様です。 盛岡の森と住まいを考える会では市産材の活用を目指しております。 (岩井沢工務所も参加しております) 地元の木を使うことは、運送にかかるエネルギーを減らすことになり環境にやさしい、 自分達の身近な森に手が入り良い森がつくられ、それが川や自然にもいい影響を与える、 地元で育った木を家に使うとその土地の気候風土に適している、とたくさんのいいことがあります。 木がどのように山から切り出され、私たちの住まいに使われるかを この後また詳しくお知らせしたいと思います!
by iwaizawa
| 2007-03-26 16:17
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