岩井沢工務所の現場日記:現場日記~住宅新築~
2024-03-25T04:54:44+09:00
iwaizawa
岩手県盛岡市にある岩井沢工務所です。日々の仕事の様子をお伝え致します。
Excite Blog
緑と暮らす家 完成写真③
http://iwaizawa.exblog.jp/33920667/
2024-03-25T04:54:00+09:00
2024-03-25T04:54:44+09:00
2024-03-25T04:54:44+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
何回かに分けて完成写真をご紹介していきます。
住宅新築プロジェクト「緑と暮らす家」は、オオツカヨウ建築設計さんの設計と弊社の大工のタッグで進めてきました。
お施主様がこれまで住んできた建物を解体し、建て替えるというプロジェクト。
敷地内には、お施主様がこれまで時間をかけ作りあげてきた素敵な庭がありました。
木々や花々がさりげなく配置され、仰々しさのない、植物が生き生きとしている素敵な庭。
この庭を残し、今までのように緑を愛でる暮らしをしていただくような住宅を大塚設計士が計画しました。
そして弊社の大工たちが地元の木を使って作り上げた住宅が出来上がりました。
LDKの大空間は、このように吹き抜けを伴う斜めの天井が支えています。
LDKと庭は、このウッドデッキで緩やかにつながります。
そしてこのロケーションです。
とても素敵な建物に仕上がりました!
いつまでも庭を眺めていられる建物ですね。
この後も少しずつ完成写真を紹介していきます!]]>
「砂子の家」 進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33918201/
2024-03-23T05:02:00+09:00
2024-03-23T05:02:01+09:00
2024-03-23T05:02:01+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。
田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。
地元の木材をふんだんに使い、大工の技術を生かした建築を進めていきます。
現在は、弊社作業場で構造材の墨付・刻みの工程が進行中です。
建物の骨組みを大工が作る「墨付・刻み」の工程が進む弊社の作業場。
広い作業場の中にたくさんの木材を置いて大工たちが仕事を進めています。
墨付け前の木材ですね。
コチラは杉の柱材です。
すべて地元岩手県産の木材を使用しています。
刻みを終えた構造材たち。
薄いピンク色の木肌の材が多いですね。
コチラは岩手県産の唐松材を使った横架材。
強度の高い唐松材は、桁・梁として材を寝せて使う事が多くなります。
唐松の桁材を刻む堀口大工です。
棟梁が墨付けした線引きを元に仕口を造るのが刻みの作業。
大工たちが手分けして加工を進めて行きます。
袰岩大工が刻むのは、唐松集成材の大きな梁材ですね。
構造計算で一定の強度が必要な箇所には、こうした集成材を使う事が出てきます。
建物の耐久性を確保しつつ、地元の木材を使い、大工の技術と経験を生かした施工を進めて行きます。
大工の墨付・刻みが進む作業場にお客様が大勢いらっしゃいました。
お施主様が大工仕事の見学に来ましたね。
特に子供たちは、大工仕事を見るのも初めて・・・・どんな見学になるかな?
工事が進む「砂子の家」の作業の様子です。
清々しい景色の田園地帯の真ん中で基礎工事が進んでいます。
程よい雑木林が囲む古くからの田園地帯は居るだけで気持ちが良いですね。
そして弊社作業場では、昔ながらの大工の技術を生かした建物構造の墨付・刻みの作業が進んでいます。
使う素材はもちろん地元岩手の木材たちです!
そんな場所で地元の木を使い、大工がその技術を生かしての建築が進んでいます。
そしてその大工仕事の見学の様子を次回はご紹介しますね!
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緑と暮らす家 完成写真②
http://iwaizawa.exblog.jp/33901414/
2024-03-17T13:59:00+09:00
2024-03-17T13:59:53+09:00
2024-03-17T13:59:53+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
何回かに分けて完成写真をご紹介していきます。
住宅新築プロジェクト「緑と暮らす家」は、オオツカヨウ建築設計さんの設計と弊社の大工のタッグで進めてきました。
お施主様がこれまで住んできた建物を解体し、建て替えるというプロジェクト。
敷地内には、お施主様がこれまで時間をかけ作りあげてきた素敵な庭がありました。
木々や花々がさりげなく配置され、仰々しさのない、植物が生き生きとしている素敵な庭。
この庭を残し、今までのように緑を愛でる暮らしをしていただくような住宅を大塚設計士が計画しました。
そして弊社の大工たちが地元の木を使って作り上げた住宅が出来上がりました。
落ち着いた雰囲気のリビング。
玄関までのアプローチも木々で溢れています。
リビングからお庭がきれいに見えていますね。
とても素敵な建物に仕上がりました!
この後も少しずつ完成写真を紹介していきます!]]>
「砂子の家」 進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33899662/
2024-03-16T05:04:00+09:00
2024-03-16T05:04:51+09:00
2024-03-16T05:04:51+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。
田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。
地元の木材をふんだんに使い、大工の技術を生かした建築を進めていきます。
花巻市で始まった住宅新築プロジェクト「砂子の家」。
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。
田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。
基礎工事が進む現場です。
とっても気持ちの良い景色の中、建物の基礎となる部分が土地の中にポツッと現れました。
敷地が広く、小さな基礎に見えますが、実はかなりの大きさです。
弊社作業場では、大工たちの墨付け・刻みの作業が進行中。
そしてこの木材の山・・・・。
こんな木に囲まれて大工たちが仕事を進めています。
棟梁を務める坂本大工が墨付けを担当。
「墨付け」は、木材に木組みの仕口を加工する為の線引きを行い、番付を記す作業です。
番付は、「いろはにほへと」と漢数字「一二三四五」を使います。
現代の仕事で「いろはにほへと」を使うのはこの仕事だけかなあ?
まあ、それほど昔から変わらない仕事という事になりますね。
墨付けと同時に刻みの作業も進みます。
田村大工が行っているのが「穴掘り」です。
角ノミという四角い穴を空けるドリルの付いた機械で角材に四角い穴を掘る作業です。
堀口大工は、繋ぎと呼ぶ桁と桁の間に入る短い材料を加工中ですね。
唐松の梁材を加工中の堀口大工。
唐松は地元岩手県産材ですね。
地元の木を使って家づくりの根幹部分が進みます。
墨付けを終え刻みを待つ梁材たち。
コチラは登り梁ですね。
たくさんの木に囲まれて大工たちの仕事が進んでいます。
田園地帯の雑木林に囲まれた敷地にピッタリの家になりそうです。
地元の木を使い、大工の技術と経験を生かした家づくりが進行中。
工事が進む「砂子の家」の現場の様子です。
清々しい景色の田園地帯の真ん中で基礎工事が進んでいます。
程よい雑木林が囲む古くからの田園地帯は居るだけで気持ちが良いですね。
そして弊社作業場では、昔ながらの大工の技術を生かした建物構造の墨付・刻みの作業が進んでいます。
使う素材はもちろん地元岩手の木材たちです!
そんな場所で地元の木を使い、大工がその技術を生かしての建築が進み始めめています!
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「砂子の家」 進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33888050/
2024-03-11T04:41:00+09:00
2024-03-11T04:41:51+09:00
2024-03-11T04:41:15+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。
田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。
地元の木材をふんだんに使い、大工の技術を生かした建築を進めていきます。
花巻市で始まった住宅新築プロジェクト「砂子の家」。
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。
田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。
弊社作業場で進む構造材の準備風景。
木材に囲まれたこの空間で大工棟梁が墨付けの作業を進めています。
建物を構成する構造材たち。
素材は、岩手県産の唐松材たちですね。
唐松は、曲げ強度が針葉樹の中では高く、主に梁材として寝せて使う構造材です。
製材をお願いしている坂東木材さんから製材中の写真も届きました。
唐松の丸太から梁材を挽く製材の様子が分かります。
太い唐松の丸太を製材機で挽くとこんな木目が見えてきます。
製材を進めるとこんな梁材が採れてきます。
ほとんど節の無いきれいな木目の唐松の化粧梁となります。
私たち大工仕事の前に製材所さんが良い仕事をしてくれるので、とても良い素材を使って大工仕事が進められますね。
製材所で作られた唐松の梁材を墨付けするのが棟梁を務める坂本大工。
経験豊富なベテランの大工が地元産の木材を建物の構造として使う事になります。
こうして良い素材と職人の技術で家づくりが進んでいきます。
一方の現地では、基礎工事が進行中。
田舎の静かな土地ですが、工事車両で混みあっていますね・・・。
たまたま道路工事と弊社の基礎工事が重なり、トラックだらけの現場です・・・。
据え付けた基礎の型枠にコンクリートを流し込む作業が進んでいます。
鋼製の型枠の間にポンプを使って太いホースでドロドロのコンクリートを流し込みます。
コンクリートが乾燥して固まると型枠を外します。
基礎の全景が見えてきました。
外周部には白い断熱材が張り付けられています。
建物の基礎のまわりを断熱材を覆って高断熱の家づくりを進めています。
工事が進む「砂子の家」の現場の様子です。
清々しい景色の田園地帯の真ん中で基礎工事が進んでいます。
程よい雑木林が囲む古くからの田園地帯は居るだけで気持ちが良いですね。
そして弊社作業場では、昔ながらの大工の技術を生かした建物構造の墨付け作業が始まりました。
使う素材はもちろん地元岩手の木材たちです!
そんな場所で地元の木を使い、大工がその技術を生かしての建築が進み始めめています!
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緑と暮らす家 完成写真!
http://iwaizawa.exblog.jp/33886784/
2024-03-10T05:36:00+09:00
2024-03-10T05:36:56+09:00
2024-03-10T05:36:56+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
何回かに分けて完成写真をご紹介していきます。
住宅新築プロジェクト「緑と暮らす家」は、オオツカヨウ建築設計さんの設計と弊社の大工のタッグで進めてきました。
お施主様がこれまで住んできた建物を解体し、建て替えるというプロジェクト。
敷地内には、お施主様がこれまで時間をかけ作りあげてきた素敵な庭がありました。
木々や花々がさりげなく配置され、仰々しさのない、植物が生き生きとしている素敵な庭。
この庭を残し、今までのように緑を愛でる暮らしをしていただくような住宅を大塚設計士が計画しました。
アプローチ。
お庭の緑があふれていますね。
庭と共生する住宅には、大きな木製の開口部があります。
存在感抜群の窓が印象的です。
落ち着いた雰囲気のリビング空間。
この後も数回に分けてご紹介していきます!
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「砂子の家」 進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33871010/
2024-03-04T11:35:00+09:00
2024-03-04T11:35:04+09:00
2024-03-04T11:35:04+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。
田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。
地元の木材をふんだんに使い、大工の技術を生かした建築を進めていきます。
花巻市で始まった住宅新築プロジェクト「砂子の家」。
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。
田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。
弊社作業場では、大工の棟梁による「墨付」の作業が進んでいます。
たくさんの木材が作業場内に集まり、木の香りが漂う中で大工仕事が進んでいきます。
墨付けを行っているのは、坂本大工。
岩手県産の唐松の梁材に墨付けを行います。
「墨付」とは、大工道具の隅壺・墨差・差し金を使って構造材の仕口を加工する為の線引きを行う作業。
同時に「いろはにほへと」と漢数字「一二三四五」を使って番付を記していきます。
大工仕事の一番根幹となる部分の仕事でもあります。
たくさんの木材が並んでいます。
棟梁は、やってきたこの木材を1本1本どの向き、どの場所に使うのか判断します。
木を見る目も大工仕事の大事な要素、同じように見える木ですが、私たちは毎日見ていると違いが分かるようになってきます。
木を見る・木を使うが大工の大事な仕事ですね。
現場では基礎工事が進んでいます。
基礎の根っこの部分、ベース枠設置と配筋作業が行われています。
鉄筋が組み終わるとコンクリート打設が始まります。
ベース枠の中にドロドロのコンクリートを流し込みます。
ベースコンクリートの上に立上りの型枠を組みます。
敷地内での建物の位置・大きさが見えてきます。
工事が進む「砂子の家」の現場の様子です。
清々しい景色の田園地帯の真ん中で基礎工事が進んでいます。
程よい雑木林が囲む古くからの田園地帯は居るだけで気持ちが良いですね。
そして弊社作業場では、昔ながらの大工の技術を生かした建物構造の墨付け作業が始まりました。
使う素材はもちろん地元岩手の木材たちです!
そんな場所で地元の木を使い、大工がその技術を生かしての建築が進み始めめています!
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「砂子の家」 進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33857010/
2024-02-27T04:46:00+09:00
2024-02-27T04:46:07+09:00
2024-02-27T04:46:07+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。
田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。
弊社作業場で構造材の加工の準備を進める坂本棟梁と大塚設計士。
大工は昔ながらの墨付けで構造材を刻む準備を進めます。
そこに高性能の住宅を作る設計士の技術が加わる家づくりが始まりました!
坂本棟梁が作った図板。
大塚設計士が作る紙の図面とは違う、大工の作る木組みの構造図面です。
もちろん決まりは無く、棟梁を務める大工が自分が分かりやすくコメントを記載しながら作成していきます。
柱位置は番付と呼び、「いろはにほへと」と漢数字「一二三四五」で示しています。
遥か昔から続く大工仕事の一番の基本となる図面ですね。
製材所から構造材が届きます。
トラック山積みの木材は、岩手県産の唐松材です。
桁や梁と呼ぶ横架材に使う角材たちですね。
こうしてフォークリフトで荷下ろしを行います。
木材の積み下ろしはなるべくフォークリフトを使い、省力化。
凄い量の木材も短時間で少人数の作業で積み下ろしが可能です。
構造材は、その後作業場内へと運び入れます。
山積みの桁・梁材がすごい量ですね。
一部は、構造計算による集成材として入荷しています。
この量を見ても建物が大きい事が分かります!
坂本棟梁が墨付けの作業を開始です。
墨付けは、隅壺と墨差しという大工道具を使って進められます。
書道以外ではあまり見る事の無くなった墨汁を大工たちは使っています。
墨で構造材に加工する為の線引きを行い、番付を記載する作業ですね。
現場では地鎮祭を行ってから基礎工事が始まります。
地鎮祭は、とっても気持ちの良い青空のなか行われました。
雑木林に囲まれた山間の田園地帯で基礎工事スタートです。
掘削を始めると表土の下からすぐに礫交じりの粘土層が現れてきます。
地盤調査通りの地層です。
この礫交じりの粘土層を一定の深さまで掘り下げます。
掘った溝に砕石を入れていきます。
砕石は盛岡とも少し違う色の石でした。
掘った溝に一定の厚さで砕石を敷きました。
砕石は、ランマーという転圧機で締固めの作業を行います。
粒の細かな石から大きな石までしっかりと混ぜて締固めを行います。
これでコンクリートの基礎を下で支え、重量を地面へと伝える基礎の床の部分が出来上がっていきます。
締め固めた砕石の上に鉄筋を組み、ベース枠を設置していきます。
コンクリートの基礎の内部に入り、基礎をしっかりと強固にするための鉄筋となります。
こうした工程を見る事で住宅の基礎は、圧縮力に強いコンクリートと引張力に強い鉄の良いとこ取りの構造と言う事が分かります。
工事が始まった「砂子の家」の現場の様子です。
清々しい景色の田園地帯の真ん中で基礎工事が進み始めました。
程よい雑木林が囲む古くからの田園地帯は居るだけで気持ちが良いですね。
そして弊社作業場では、昔ながらの大工の技術を生かした建物構造の墨付け作業が始まりました。
使う素材はもちろん地元岩手の木材たちです!
そんな場所で地元の木を使い、大工がその技術を生かしての建築が進み始めました!
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「砂子の家」着工です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33843378/
2024-02-20T05:14:00+09:00
2024-02-20T05:20:57+09:00
2024-02-20T05:14:18+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
設計は「オオツカヨウ建築設計」様、施工は岩井沢工務所というタッグで進めて行きます。
田園地帯の真ん中、雑木林に囲まれたとっても気持ちの良い土地で仕事です。
人里の緑に囲まれた土地。
ここに木の香り一杯の住宅が立ち上がります!
棟梁を務める坂本大工。
まずは、木組みの図面「図板」の製作を進めます。
「図板」は、紙の図面とは違い、大工が構造材に墨付けを行うための木組みを記していきます。
大塚設計士との打合せ。
設計図と図板を照らし合わせながら、問題点を洗い出します。
現代の建物は、いろんな設備機器に囲まれた建物、木組みとの取り合いをこの段階でしっかりと検討します。
構造材のチェックを行う大塚設計士。
弊社の作業場で坂本棟梁と図面を見ながらの打合せ。
こうして設計士と大工の棟梁が意思疎通をしっかりと図りつつ工事が進みます。
一方の現場では、基礎工事が始まります。
重機を搬入し、地面の掘削作業を開始です。
工事が始まった「砂子の家」の現場の様子です。
清々しい景色の田園地帯の真ん中で工事が進み始めました。
程よい雑木林が囲む古くからの田園地帯は居るだけで気持ちが良いですね。
そんな場所で地元の木を使い、大工がその技術を生かしての建築が進み始めました!
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石鳥谷 県産木材で建てる小さな家 大工工事進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33831886/
2024-02-10T05:09:00+09:00
2024-02-10T05:09:18+09:00
2024-02-10T05:09:18+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
ご家族3人で暮らす木の香りがあふれる家づくりが進んでいます!
建物を構成する構造材から下地材、そして人が触れる仕上げに至るまで地元岩県産の木材をたくさん使って仕上げていきます。
お施主様から伺った要望を最大限組み込みつつ、ご予算に合わせて間取りを構成しました。
小さな建物ですが、暮らしやすい住宅となるはずです!
それではそんな家づくりの様子をご紹介していきますね。
現地では、大工たちの木工事が進行中!
そんな現場の様子を紹介します。
仕上げの工程が進む現場の様子。
LDKでは、階段の施工もほぼ終わりました。
階段の設置が進み、階段下のスペースを利用した収納の設置作業も進みます。
キッチンまわりも施工が進んでいます。
システムキッチンの設置が終わり、フードも取り付けられています。
暮らしに不可欠な設備の設置も進み、いよいよ生活感も見えてきました。
建物外周では、外壁の塗装作業が進んでいます。
今回は、フラットサイディングに吹付塗装というシンプルな仕上がりの外観を目指しています。
シートで建物を覆い、その中で塗装の作業が進んでいきます。
先に貼っていたフラットな外壁材に塗装下地のシーラーを塗る作業。
シーラーとは、塗料をしっかりと密着させるための接着剤ですね。
吹付塗装が始まりました。
細かな粒の骨材が入った塗料を塗料ガンから噴き出して塗装する仕上げとなります。
フラットな外壁材の表面に色が付き、粒粒の粒子がくっ付いた仕上がりです。
遠くから見るとマットな仕上がりになります。
弊社の作業場では、造作家具の製作も進みます。
下舘大工が使っているのは、栃の板ですね。
薄い板に接着剤を塗り、家具に張り付ける作業が進みます。
先行して作ってあるシナベニヤの扉に栃の板を張る作業が進んでいます。
無垢の板を張った扉が出来上がります。
こちらは家具の本体ですね。
箱型の家具本体にも栃の板材を張り付けて仕上げています。
こんな風に大工の手仕事で作る付けの家具が出来上がっていきます。
造付け収納が少しずつ出来上がっていく現場。
いよいよ工程も終盤へと差し掛かってきました。
花巻市石鳥谷町で進む岩手県産木材を使った小さな住宅の新築プロジェクトです。
今回は、「いわて木づかい住宅普及促進事業」を使った家づくりを計画しています。
地元岩手の木を使い、高性能な家づくりを後押ししてくれる岩手県の補助事業です。
そして、そんな家づくりの根幹は、技術と経験豊富な大工が担っていきます。
職人が中心の家づくりの様子を少しずつ紹介していきますね。
地元岩手の木を使った大工仕事が進む現場作業です。
続きをお楽しみに!
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石鳥谷 県産木材で建てる小さな家 大工工事進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33818974/
2024-02-02T04:55:00+09:00
2024-02-02T04:55:53+09:00
2024-02-02T04:55:53+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
ご家族3人で暮らす木の香りがあふれる家づくりが進んでいます!
建物を構成する構造材から下地材、そして人が触れる仕上げに至るまで地元岩県産の木材をたくさん使って仕上げていきます。
お施主様から伺った要望を最大限組み込みつつ、ご予算に合わせて間取りを構成しました。
小さな建物ですが、暮らしやすい住宅となるはずです!
それではそんな家づくりの様子をご紹介していきますね。
現地では、大工たちの木工事が進行中!
そんな現場の様子を紹介します。
床板張りを終え、壁のボード張りが進む現場内部の様子。
いよいよ下地が整い、室内空間も広さを実感できるところまで進んできました。
まだ、クリーム色の石膏ボード色の室内ですが、何だか部屋らしく変化してきました!
早速次の工程の素材がトラックで搬入です。
無垢の木の天板がたくさんやってきました。
コチラは階段の踏み板部分ですね。
今回の住宅では、階段の隅板14段分、すべて違う樹種で製作しました。
もちろんすべて岩手県産の木材です。
こちらは、階段の踏み板を支える為に設置されるササラ桁という部材です。
ノコギリの刃のような形状です。おおよそ45度で上る階段の角度に合わせて大工が手作りで製作しています。
こうした階段製作も経験を積んだ大工の手仕事の一つですね。
現地で丸山棟梁が階段の設置作業を始めました。
階段のまわり部分の中心に芯となる柱を立て、そこを中心にまわり階段を取り付けていきます。
真っすぐ上る部分は、先ほどのノコギリの刃のようなササラ桁が設置されていますね。
階段のまわり部分の下地の様子。
手作りの階段はこうして作られていきます。
なかなか見る事の無い階段設置の詳細が見れますね。
階段の下から順に踏み板と蹴込板が取付られて階段が組み上がっていきます。
組み上がる階段の素材は、地元岩手県産の無垢の板材です。
一段目は銀杏かな?栃かな?
二段目はケヤキかな?
三段目は、栗かな?ナラかな?
木目・硬さ・色・手触り、すべて異なる14種類の板が取り付けられていきます。
真っすぐ上る直階段部分も組み上がりました。
2階に上る階段も完全に姿を現しました。
室内に見えるように設置した階段、ここもインテリアの一つとして計画されています。
建物外周部でも作業が進んでいます。
メッシュシート越しですが、建物の形状もしっかりと見えてきました。
外壁材を張り終えた建物の外部では、次の工程「外壁塗装」の準備と「防水処理」の作業が進みます。
窓のまわりの白い部分が防水処理のシーリング材。
外壁材とサッシの接合部を長期間漏水から守る防水処理となります。
外壁材同士の目地・外壁材と軒天井材の接合部も同様に防水処理が行われていきます。
「コーキング」とか「シーリング」と呼ぶ防水処理の工程、ここも専門職人が施工を担当します。
弊社では、岩舘コーキングさんが施工を担当してくれています。
しっかりと防水処理を行い、長期間建物を漏水から守ります。
花巻市石鳥谷町で進む岩手県産木材を使った小さな住宅の新築プロジェクトです。
今回は、「いわて木づかい住宅普及促進事業」を使った家づくりを計画しています。
地元岩手の木を使い、高性能な家づくりを後押ししてくれる岩手県の補助事業です。
そして、そんな家づくりの根幹は、技術と経験豊富な大工が担っていきます。
職人が中心の家づくりの様子を少しずつ紹介していきますね。
地元岩手の木を使った大工仕事が進む現場作業です。
続きをお楽しみに!
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石鳥谷 県産木材で建てる小さな家 大工工事進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33805356/
2024-01-25T04:28:00+09:00
2024-01-25T04:28:41+09:00
2024-01-25T04:28:41+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
ご家族3人で暮らす木の香りがあふれる家づくりが進んでいます!
建物を構成する構造材から下地材、そして人が触れる仕上げに至るまで地元岩県産の木材をたくさん使って仕上げていきます。
お施主様から伺った要望を最大限組み込みつつ、ご予算に合わせて間取りを構成しました。
小さな建物ですが、暮らしやすい住宅となるはずです!
それではそんな家づくりの様子をご紹介していきますね。
現地では、大工たちの木工事が進行中!
そんな現場の様子を紹介します。
現場の室内では、床板張りの作業が進んでいます。
壁はまだ下地の状態ですが、床には仕上げの無垢の床が出来上がっていきます。
使用しているのは、岩手県産のケヤキの床板です。
ほんのり赤みのあるきれいな木目が特徴のケヤキ。
硬さも広葉樹中でもトップクラスですね。
傷が付きにくく、経年変化でツルツルの床に仕上がっていきます。
完成後もどんどん成長していく無垢の広葉樹の床が良い雰囲気を作っています。
2階の床には、唐松を使っています。
唐松は、小さな節が特徴の針葉樹。
1階のケヤキに比べると柔らかい木質ですが、その分足裏で温かみを感じる事が出来ます。
素足で歩く寝室などには、ピッタリの素材ですね。
2階も壁はまだ下地の状態ですね。
この段階で壁の下地もしっかり作り込んでいることが分かります。
柱・間柱・胴縁、すべて地元岩手県産の木材を使用しています。
木に囲まれた家づくりな事が分かる状態です。
丸山棟梁と確認しているのは、窓枠に使うケヤキの板。
床と同じケヤキを窓の下枠に使う計画。
硬くて木目のきれいなケヤキ、手で触れる窓枠にも最適な素材です。
窓の下枠はこんな風に納まります。
窓を開ける際に手を掛けたり、ちょっと雑貨を置いたりする場所ですね。
こんな所にも無垢の木をさりげなく使っています。
建物外周部では、外壁張りの作業が進んでいます。
吹付塗装の下地となるサイディングを張る作業が進みます。
建物全体がベージュ色に変わっていきます。
外壁を張る前には、各所の防水処理もチェックしていきます。
下屋根部分と外壁の接合部の防水処理。
屋根材が当たる部分には、防水シートを下張りして施工しています。
特に屋根の端部は入念に防止処理を行います。
新築直後は、ほとんどトラブルは起きませんが、築後10年・20年と経過すると発生頻度が高まる雨漏り。
こうした防水処理をしっかりと行っておく事で発生のリスクを低減できます。
換気口の貫通部の防水処理。
貫通している塩ビ管に密着している防水シートを確認です。
ここも漏水の危険が高い箇所の一つですね。
サッシのまわりも外壁張りの部材の取付を確認です。
見えているのは、防水シーリングの下地となる金属部材。
窓まわりも漏水の危険が高い箇所となります。
しっかりチェックして漏水の危険をなるべく低減させます。
外壁張りが進み、シート越しに建物の外観が見えてきました。
シンプルな外観ですね。
花巻市石鳥谷町で進む岩手県産木材を使った小さな住宅の新築プロジェクトです。
今回は、「いわて木づかい住宅普及促進事業」を使った家づくりを計画しています。
地元岩手の木を使い、高性能な家づくりを後押ししてくれる岩手県の補助事業です。
そして、そんな家づくりの根幹は、技術と経験豊富な大工が担っていきます。
職人が中心の家づくりの様子を少しずつ紹介していきますね。
地元岩手の木を使った大工仕事が進む現場作業です。
続きをお楽しみに!
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石鳥谷 県産木材で建てる小さな家 大工工事進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33789316/
2024-01-16T04:59:00+09:00
2024-01-16T04:59:51+09:00
2024-01-16T04:59:51+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
ご家族3人で暮らす木の香りがあふれる家づくりが進んでいます!
建物を構成する構造材から下地材、そして人が触れる仕上げに至るまで地元岩県産の木材をたくさん使って仕上げていきます。
お施主様から伺った要望を最大限組み込みつつ、ご予算に合わせて間取りを構成しました。
小さな建物ですが、暮らしやすい住宅となるはずです!
それではそんな家づくりの様子をご紹介していきますね。
現地では、大工たちの木工事が進行中!
そんな現場の様子を紹介します。
現場では、建物外周の外壁下地の施工が進んでいます。
足場のシート越しですが、外壁の下地が縦方向に設置されているのが分かります。
建物の形状も見えてきて、かなり家らしく見えてきました。
外壁下地はこんな感じに進んでいます。
縦方向に下地を作り、下から上へと空気が抜けるようにしています。
夏場の暑く湿度の高い時期に湿った空気が溜まらない様にする機構でもあります。
窓と窓の間の板は、給湯器の設置用の下地ですね。
この段階でいろんな設備の下地の準備も進みます。
窓の上に丸い部材がくっ付いています。
これは換気扇の貫通部分ですね。
この段階で穴を空けてまわりを防水処理しています。
建物貫通部分が一番漏水の危険があります。
しっかり重点的に防水処理を施します。
外壁と屋根の接合部もしっかりと防水処理を行います。
防水ルーフィングと気密テープで屋根の接合部の端をしっかりと防水処理します。
この後何十年も建っていく住宅、こうした防水処理が建物の寿命を高めていきます。
屋根は立平葺きという工法で仕上がっています。
一番高い位置には、換気口も取り付けてあります。
屋根裏にこもった空気を排出する為の大事な機構ですね。
外壁も屋根も空気が循環する仕組みを組み込んで施工が進みます。
建物内部では、壁の断熱材の施工が進んでいます。
外周部の柱間に白い綿状の断熱材を充填する作業です。
隙間なく断熱材を入れる事で高い断熱性能を発揮してくれます。
1階と2階の間の天井裏になる部分にはクリーム色の石膏ボードが張られました。
天井を張ると見えなくなる部分のボード張りが先行して行われます。
建物の防火性能に関わる大事な部分の施工ですね。
天井の下地が始まりました。
野縁と呼ぶ細めの杉の角材を使って天井にボードを張る下地を作っていきます。
天井裏の外周部には、先ほどの石膏ボードが見えていますね。
しっかり防火構造の準備も進んでいます。
床では外壁張りの施工も始まりました。
今回使用するのは、岩手県産のケヤキの床板です。
広葉樹の代表格でもある「ケヤキ」は硬くて丈夫な耐久性抜群の床材ですね。
木目もとっても奇麗です。
花巻市石鳥谷町で進む岩手県産木材を使った小さな住宅の新築プロジェクトです。
今回は、「いわて木づかい住宅普及促進事業」を使った家づくりを計画しています。
地元岩手の木を使い、高性能な家づくりを後押ししてくれる岩手県の補助事業です。
そして、そんな家づくりの根幹は、技術と経験豊富な大工が担っていきます。
職人が中心の家づくりの様子を少しずつ紹介していきますね。
地元岩手の木を使った大工仕事が進む現場作業です。
続きをお楽しみに!
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マチナカ狭小地「土間のある家」 大工工事も終盤です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33781284/
2024-01-11T05:32:00+09:00
2024-01-11T05:32:03+09:00
2024-01-11T05:32:03+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
敷地は盛岡の中心部ならではの狭小地、敷地を目いっぱい使って面白い家づくりを計画しました。
弊社の大工の技術とお施主様のアイデアが作る家づくりが進行中です。
素材はもちろん岩手県・盛岡市の木材たちを使い、大工の技術を活かした家づくりを進めて行きます。
現在は造作家具の製作・設置、設備機器の取付や左官仕上げの工程が進んでいます。
いよいよ工事も終盤へと差し掛かってきました!
そんな進行中の現場の様子を紹介しています。
建物外部では、エアコンの取付工事が進んでいました。
すべてのエアコンを東面に集め、設置が進みます。
外観を考慮し、建物の裏側に集めています。
エアコンの室外機も順次設置が進みます。
現代の最新のエアコンは北国仕様の暖房エアコンです。
室外機もこれまでの機種より大きめになっています。
室内では天井の仕上げの工程が進みます。
左官職人が塗り壁材を天井に塗っています。
職人が仕上げる内装がいよいよ見えてきた現場です。
もちろん壁も左官仕上げ。
職人が手間を掛けて仕上げていきます。
職人の手が作る壁の緩やかな凹凸も良い雰囲気が出てきます。
建具の設置作業は2階で進行中。
サイトウ木工さんが設置しているのは、本棚・・・・?
いや、本棚のようなドアですね。
作った本棚に丁番を取り付ける準備が進んでいます。
オーダーメイドで作る本棚ドア、こんな風に作られていきます。
設置されるとこんな仕上がりです。
忍者屋敷のようなドアが出来上がりました。
ちょっとした遊び心も取り入れて仕上げの工程が進みます。
塗り壁の施工が終わったLDKでは、収納の建具設置が進みます。
腰高の収納には、シナベニヤ製の扉が設置されます。
作り付け家具もいよいよ仕上がってきました。
ダイニングの収納には、大きな引き出しが取付中です。
弊社作業場で作った大きな箱が現場で設置されていきます。
引き出しが納まった収納は、こんな仕上がりです。
収納も棚の巾・奥行き・高さ、扉の種類など、収納するモノに合わせて決めていきます。
大工が作る作る付け収納は、いろんなオーダーに対応して作る事が可能です。
洗面台も仕上がってきました。
洗面器と三面鏡を購入し、その他の部分は大工が作った洗面台ですね。
いろんな部分を大工がオーダーで仕上げています。
仕上げの工程が進む現場の様子を紹介しました。
地元産の木材を使い大工が作る住空間はこんな風に作られていきます。
昔からの素材・木と最新の工業製品が一体となって住宅が作られていきます。
そしてそこには、「大工」という職人が必要不可欠です。
技術と経験が豊富な大工は、伝統的な木の加工と最新設備機器の設置までこなしていきます。
いろんな工程で職人たちが活躍する家づくりです。
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石鳥谷 県産木材で建てる小さな家 大工工事進行中です。
http://iwaizawa.exblog.jp/33757941/
2023-12-29T04:36:00+09:00
2023-12-29T04:36:41+09:00
2023-12-29T04:36:41+09:00
iwaizawa
現場日記~住宅新築~
ご家族3人で暮らす木の香りがあふれる家づくりが進んでいます!
建物を構成する構造材から下地材、そして人が触れる仕上げに至るまで地元岩県産の木材をたくさん使って仕上げていきます。
お施主様から伺った要望を最大限組み込みつつ、ご予算に合わせて間取りを構成しました。
小さな建物ですが、暮らしやすい住宅となるはずです!
それではそんな家づくりの様子をご紹介していきますね。
現地では、大工たちの木工事が進行中!
そんな現場の様子を紹介します。
きれいな秋空に移る建物の外観です。
切り妻屋根のシンプルな形状の建築となります。
現在は、建て方後の足場に囲われた状態です。
建物内部では、壁の下地の施工が進んでいます。
この段階では、木造建築だという事がよく分かる状態ですね。
見えている木はすべて岩手県産の木材たちです。
壁には、断熱材が入っていきます。
白い綿状の断熱材は、グラスウールと言うガラス繊維の充填断熱です。
建物の外周部をぐるっと断熱材で囲い、室内の温熱環境を一定に保つように施工が進みます。
ここは、1階のLDK。
正面に見えている四角い部分に窓が配置されています。
その周りを隙間なく断熱材が充填されていますね。
気持ちよく過ごせる環境を整える事も建築の大事な要素です。
サッシの取付が始まりました。
ペアガラスの樹脂フレームのサッシが取り付けられていきます。
サッシのまわりは、気密テープを貼って防水処理をしっかりと行います。
続いて、外壁の下地となる胴縁の取付作業です。
縦方向に木を取付け、空気が下から上へと抜けるような作りとしています。
夏場の日射での暑い空気を逃がす機構ですね。
この下地の段階からいろんな仕掛けが作られていきます。
花巻市石鳥谷町で進む岩手県産木材を使った小さな住宅の新築プロジェクトです。
今回は、「いわて木づかい住宅普及促進事業」を使った家づくりを計画しています。
地元岩手の木を使い、高性能な家づくりを後押ししてくれる岩手県の補助事業です。
そして、そんな家づくりの根幹は、技術と経験豊富な大工が担っていきます。
職人が中心の家づくりの様子を少しずつ紹介していきますね。
地元岩手の木を使った大工仕事が進む現場作業です。
続きをお楽しみに!
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