岩井沢工務所の仕事について
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2023年 03月 21日
盛岡市中心部の築40年ほど経過したマンションのリノベーション工事が進行中です。
今回は、室内の間仕切り壁の撤去や内装材の更新、キッチン・浴室の設備機器の更新が改修内容の中心となります。 間取りを直す事で現代の住まい方にも柔軟に対応する改修を限られた予算内で施工する工事です。 使う素材は、地元岩手の木、そして大工の技術と経験をフルに生かしたリノベーションとなります。 そんな工事の様子を順に紹介していきます。 ![]() 壁や天井の下地がだいぶ進み、石膏ボードと床板が入荷してきました。 まだまだ資材だらけの室内ですね。 ![]() 床板は、マンションなどの改修用に裏張りされた無垢の床板です。 岩手県産の栗材を使った床板です。 木目がとってもきれいです。 岩手ならではの素材を使ってマンションの改修を進めて行きます。 ![]() まずは基準となる室内の中心に1列床板を張っています。 リビングダイニングから廊下を経由して玄関まで真っすぐに床板を張りました。 ここを基準に左右に床板を張り進む事になります。 ![]() 遮音ボードの上に接着剤で床板を固定していきます。 マンションでは、階下への音や振動の伝達を軽減するように特殊な施工方法をとる事になっています。 そんな制約の中でも無垢の床板を使う事が出来るので良いですね。 ![]() 入口が以前の入口にピタリと納まっています。 この入口スペースだけでお風呂の交換が出来るってすごいですね。 マンションのユニットバスも交換が出来るように製品開発が進み、技術が向上しています。 ![]() 浴室パネルも薄く作られており、限られたスペースを有効に使って浴室のリニューアルが出来ていますね。 今回の改修では、タカラスタンダードさんのマンション改修用ユニットバスを採用しました。 ![]() こちらは洗面台ですね。 マンションの狭い洗面所に合わせて大工が洗面台を作成します。 ![]() 床板に合わせてすべて岩手県産の栗材で造作材を作っています。 マンションの改修にもこうした地元の無垢の木をふんだんに使う事が可能ですね。 マンションのリノベーション工事が進行中。 まずは、工事序盤は現場での解体作業とゴミの搬出が進んできましたが、いよいよ本格的に作る工程へと進んできました。 マンションという大きな箱の中での工事、騒音や資材の搬入・搬出と気を使いながらの施工となります。 築40年の古いマンションを現代の住まい方に合わせて改修する計画です。 どんなリノベーションになるのか、今から楽しみです! 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2023-03-21 05:50
| 現場日記~リフォーム~
2023年 03月 20日
盛岡市南青山で進行中の新しいプロジェクトのご紹介です。
今回は、既存住宅の裏にある空いた敷地に音楽室を増築するというプロジェクトです。 普通の住宅とは違う性能を持つ建物の施工ですね。 音の響き方を考慮し、建物の形から制約があります。 音楽室の空間の広さ、空間の形状、防音・遮音性能といろんな要素をクリアしつつ計画を進めてきました。 その建物を作るのは、経験豊富な大工たちです。 そんな音楽室を作るプロジェクトが進行しています。 ![]() いよいよ現地での建て方作業へと工程が進みます。 真冬の工事では、基礎をブルーシートでしっかり養生しながら工事を進めています。 ![]() 基礎内部は、かなり濡れた状況です。 雪・氷・水を基礎内部から出してから作業を進める事になります。 ![]() しっかり乾燥しないと土台を敷くための墨出し作業が出来ません・・・・。 真冬の作業時にはこうしてひと手間増える事になりますね。 ![]() いよいよ現場での大工仕事がスタートですね。 鈴木棟梁と堀口大工が土台敷きの作業を進めていきます。 ![]() ヒノキは、木の成分に腐食や蟻害に強いヒノキチオールを含んでいます。 ヒノキ独特の香りが現場に広がります。 ![]() レベル水準器を使い、土台の天端の高さを計測していきます。 低い位置にはっパッキンを挟んで高さを一定に合わせる作業です。 ![]() まずは敷いてある土台の上に柱を立てていきます。 柱に使用しているのは、岩手県産・盛岡市産の杉材です。 ![]() 梁材は、岩手県産・盛岡市産の唐松材です。 横架材と呼ばれる寝せて使う木材には、強度の高い唐松を使っています。 ![]() この日も天気が良く、絶好の建て方日より・・・・と言いたいのですが、真冬の盛岡の快晴時は寒い! でも気持ち良く建て方作業が進んでいきます。 ![]() この上に屋根勾配に合わせた構造が出来ていく事になります。 よ~く見ると屋根勾配に合わせて高さが違う束が並び、屋根の形状が何となく見えてきます。 ![]() これで屋根の勾配がしっかりと分かるようになりました。 大きな片流れの形状の建物がだんだん見えてきました。 ![]() 現場には、木の香りが漂い、大工の掛け声が響きます。 昔から続く大工の仕事の基本、木を加工し組み上げて作る日本の家づくりの根幹部分の作業が進んでいます。 音楽室の増築工事が進行中です! いよいよ現地での建て方作業が始まりました! 音楽室という特定の目的のある建物は、いろんな制約が出てきます。 その制約のある建物を地元の木を使い、大工がその経験と技術を生かして作っていきます。 今回もベテランの大工が棟梁として工事を進めて行きます。 着工から順に作業の様子をご紹介していきます。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2023-03-20 05:20
| 現場日記~リフォーム~
2023年 03月 18日
岩手県遠野市で進む古い民家の改修工事。
築年数も不明なほど古い民家です。 どんな改修工事になるのか今からワクワクします! 現場では、建物外周の杉板張りの作業が進み、完成形も見えてきました。 内部は、古い木と新しい木が混在しつつ内装下地の作業が進んでいます。 それでは、改修工事の様子を少しずつご紹介していきますね。 ![]() 建物正面の塗壁仕上げの部分では、外壁張りの準備が進んでいます。 奥では、板張りの部分も見えてきましたね。 ![]() 下見板張りの外壁が仕上がって来ました。 使う素材は、岩手県産の杉材、塗装はウッドロングエコ塗装です。 ![]() 大面積の下見板張りは迫力がありますね。 大工たちの技術が見える良い仕上がりです。 ![]() 玄関土間は、高さのある土間空間です。 元々囲炉裏のあった空間、黒ずんだ古材たちがそのまま見えています。 どんな空間に仕上がるのか楽しみな場所ですね。 ![]() 現代の暮らし方に合わせた間仕切りを作り直し、ライフラインの設備をしっかり更新しつつ作業が進んでいきます。 遠野で進む古民家の改修工事の現場です。 今回の改修では、古い建物の構造を生かしつつ、現代の生活が送れるように施工を進める計画です。 ライフラインの水道・電気・設備機器を完全にやり直し、住みやすい建物へと改修を進めて行きます。 今回も施工の担当はベテランの袰岩棟梁です。 しっかりした技術と経験があるベテランの大工が工事の最初から最後まで施工を進めて行きます。 いよいよ完成形も見えてきた現場です。 続きをお楽しみに! #
by iwaizawa
| 2023-03-18 04:24
| 現場日記~古民家再生~
2023年 03月 17日
2023年 03月 17日
盛岡市永井で進む美容室のテナント内装工事の現場です。
美容室の名前は「stan. スタン」です。 4月のOPENを目指して内装工事が進行中です。 弊社の担当は藤澤大工、今回も大工の技術を生かして素敵な内装に仕上げていく計画です。 着工から完成まで工事の様子を紹介していきます。 ![]() 水回りが絡むシャンプースペースの施工が先行して進んでいます。 床下での水道配管も施工が進んでいます。 ![]() こうしてシャンプースペース全体の床が上がり、その周りを壁で囲って個室のようなスペースを形成していきます。 ![]() ここには、レジカウンターとクローク収納、待合スペースを作る計画です。 お店に入ると一番最初に目に入ってくる壁面になります。 ![]() 給湯器は各シャンプー台ごとに1台ずつを配置します。 湯切れの心配なく営業できるようにシャンプー台のメーカーさんと相談して計画しています。 ![]() 店舗部分に多くのスペースを取るので、とってもコンパクトなバックヤードですね。 そこにしっかりと収納を設け、洗濯機を置くスペースも確保します。 ![]() 壁が出来てくるといよいよお店全体の空間が認識できるようになってきます。 ![]() 最近のスマホはすごいですね。 広角撮影するとお店の全体が写りました。 ここからは少しずつ仕上げの工程も始まります。 ![]() 1枚1枚に表情のあるアンティークレンガを張っています。 中国上海産の古いレンガの壁が出来上がって行きます。 空きテナントで進む美容室の内装工事。 何もなかった空間に壁の下地が出来て、床の下地が出来て、設備の配置が進んでいきます。 いよいよ壁の下地も進み、お店の空間が認識できるようになってきました。 ここからは仕上げの施工も始まります! 新しい美容室の名前は「stan. スタン」です。 開店に向けて工事が一気に進みます! #
by iwaizawa
| 2023-03-17 05:03
| 現場日記~店舗~
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