新築工事 順調に進行中。

矢巾町で進行中の新築工事の現場です。
今月上旬は、滝沢の現場に大工が手伝っていたのでその間はお休み。
現在は、助っ人も終了しどんどん現場は進んでいます。

外壁張りが進行中。
道路側の一部が木目調のサイディング、その他は白いサイディングを使用。
コントラストのある外観です。


外壁と同時に軒の天井も作ります。
杉材で下地を作り、不燃材を張ります。
ここは、地域によって仕様が異なります。
火事の際に隣家からの延焼を防ぐ大事な部分です。


作業場では、造作材の加工が始まりました。
上り框と玄関巾木。
かなりいいものが出来上がりました。
これは「トネリコ」で作りました。
大黒柱の切れ端でしたが、加工してびっくり！
かなりの高級框です。


こちらは階段のササラ桁。
岩手県産赤松で作りました。
当社の大工　村松の仕事です。


室内も壁の下地、断熱材を施工中。
断熱材はグラスウールの高性能品を使用しています。
オール電化に合わせて高断熱仕様での施工です。


工事は順調に進行中です。
6月中旬には大工工事は終了の予定です。
完成が楽しみです。