現代の曲り家 進行中

滝沢村で進行中の現場｢現代の曲り家」の様子です。
現在は、屋根工事と内部の下地工事が進行中です。

瓦葺きの様子。
和形瓦のいぶし銀黒色です。
つや消しの銀黒。
渋くて大好きな色です。


内部では床下地を作っています。大引きという床を支える木を設置。岩手県産唐松の5寸角を使用。丈夫な床を作ります。


屋根の瓦葺きが進みます。サイドから見た写真です。
現在は、瓦に穴が空いていてそこから釘を打って留めます。
昔のように台風で瓦が飛ぶ事はほとんどありません。地震対策もしっかり行います。


床下地は大引きの上に根太を掛けます。床の断熱材はグラスウールを使用。今回は高性能のグラスウールを150ｍｍ入れています。
断熱もしっかり施工し冬も寒くない家作りを行っています。


2Fからの眺め。
かなりイイ感じになってきました。
壁が出来てくればもっと良くなります。
完成が楽しみになってきました。


現場は順調に進行中。
今月からは大工も増員でどんどん施工が進んでいきます。
随時アップしていきますのでお楽しみに！