現代の曲り家 進行中

滝沢村で進行中の現場「現代の曲り家」
構造体の施工が終わり、現在は床壁外壁の下地工事が進んでいます。
その様子をお伝えします。

キャットウォークの納まりを検討中。
棟梁の堀口と監督の佐々木です。
古材を使った構造ですので納まりが難しい部分があります。
現場で検討を重ねお施主様に提案します。


屋根では、瓦工事の終盤です。
施工は、盛岡レンガさん。
棟瓦の施工中。
雨仕舞の大事な部分の施工です。


古材の周りにも壁の下地が出来てきました。
白い壁に浮き上がる古材を想像できます。
気持ちのいい空間になるはずです。


壁の断熱材も施工中です。
グラスウールの細繊維品というものを使用しています。
隙間無く詰め込み、上から胴縁という木材を打ち付けます。
完成すると隠れてしまうこういう部分をしっかり施工です。


屋根の工事もほぼ完了。
晴れた日にはとってもきれいに見えます。
瓦特有の質感がいいですねー。


今週からは外壁張りも始まります。
外部からどんどん家らしくなっていきます。
お楽しみに！