現代の曲り家 進行中

お盆休みも終え、現場は順調に進んでおります。
9月初旬には完成します。

外観もおおよそ完成形に近づきました。
燻し銀の瓦、壁の白、木部のこげ茶に統一。
この組み合わせは日本の家の基本です。


和室の天井も完成。
葦を編みこんだ天井材です。
大工の腕を活かした小細工も施します。


こちらは作業場で製作中の棚。
2Fの書斎に配置します。
収納も充実させます。


玄関の蔵戸も設置されました。
こちらは、吊戸に作り直します。
軽い力でも重い戸を開閉できるように工夫します。
この蔵戸が付くと一気に雰囲気が良くなります。


これは、作業場での写真です。
古材の梁を凸凹に加工しています。
何に使うんでしょう？


そこに三角の木材を取付。
施工はベテラン大工の村松です。
一定の間隔で設置した三角が面白い形。


三角部分に板が載って階段になります。
古材の梁を階段に利用します。
リビングの古材の雰囲気に合わせたイイ感じの階段になります。


お盆明けも現場は順調に進行中です。
これからちょっと面白そうな現場が続きます。
お楽しみに。