岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2012年 05月 10日
盛岡市内で新たな住宅新築工事が始まりました。
岩手県産木材をふんだんに使った瓦屋根のお家です。 今回の特徴はなるべく部屋を大きく取った間取り。 子供部屋も小さいうちは仕切らず大きな箱というイメージです。 そんなお家の出来ていく様子をお伝えして行きます。 今回の建築場所。 土地購入の際から地盤改良が必要な地域と分かっておりました。 今回は約7mまでの改良工事を行ってからの新築工事開始となります。 写真は、大型の重機での杭打ち作業。 電柱のようなRC杭を地中に差し込みます。 雪解けの時期とも重なり、内部からは泥水が沸いてきます。 地下は、弱い粘土層のようです。 杭の上に普段の基礎工事を進めます。 砕石を入れ、鉄筋を並べていきます。 こうして基礎の不同沈下を防ぎます。 一方当社作業場では、大工の墨付け作業が始まります。 このお家の棟梁は、若手の桐川です。 当社では、棟梁になった大工が墨付け作業から最後の仕上げ作業まですべてに関わって行きます。 今回も桐川がしっかり仕事を見ていきます。 長~い木材。 大スパンの子供部屋の天井を支える梁です。 赤松の太鼓梁。 こうした規格外の寸法の木材は当社で在庫してあります。 そして加工できる腕の大工もたくさん居ます。 刻みに様子は当社の作業まで来てもらってお施主様にも見てもらいます。 実際に刻みの様子を見てもらい、木の香りを感じてもらいます。 家が徐々に出来ていく様子は見ていて気持ちがいいですね。 こうしてまた新たな住宅新築が始まりました。 随時アップして行きますので完成をお楽しみに!
by iwaizawa
| 2012-05-10 07:51
| 現場日記~住宅新築~
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