岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2012年 06月 08日
岩手県産木材をふんだんに使った瓦屋根のお家です。
今回の特徴はなるべく部屋を大きく取った間取り。 子供部屋も小さいうちは仕切らず大きな箱というイメージです。 そんなお家の出来ていく様子をお伝えして行きます。 建て方作業の続きをお伝えします。 構造部分が組み上がり作業は屋根の下地へ移ります。 母屋という骨組みに垂木を掛けます。 今回は、瓦屋根ですので少し太めの垂木を使用します。 垂木の上に屋根の下地となる野地板を張ります。 母屋、垂木、野地板と屋根の下地には唐松材を使用します。 横からの力に強い唐松は屋根の下地にはピッタリです。 屋根の形が出来上がりお家らしい外観が出来上がって来ました。 見える木はすべて岩手県産木材で出来ています。 地元の木で支えるお家になります。 屋根まで進むと今度は内部の作業に移ります。 外周部に間柱という木を設置していきます。 天候に左右されない様に工事を進めて行きます。 次は床下地へと進みます。 断熱材を施工した状態です。 床下はこのような状態になります。 屋根では職人が後退です。 大工から瓦職人へバトンタッチです。 防水シートを張った上に瓦桟という木を打ち付けます。 瓦桟に瓦を引っかけて固定します。 瓦は、トタン屋根と違っていろんな場所に変わった部材が設置されます。 瓦は、屋根に載せているだけですので雨が入る事を前提とした作りになります。 雨が入ってもうまく流れて雨どいに落ちるように仕掛けします。 建て方作業も終わり、屋根工事も進み始めました。 これから大工たちは外周部のサッシ工事へと進みます。 窓が付くと一気にお家の雰囲気が出てきます。 今回も地元の木を地元の職人が作る家造りで進んでいます。 地元岩手の木材をふんだんに使った家造りです。 完成をお楽しみに!
by iwaizawa
| 2012-06-08 18:00
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