岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2012年 06月 29日
盛岡市内の現場。
ちょっと大きな物置小屋の新築が始まりました。 大きさは2間×4間=8坪です。 大工が作る物置小屋工事の開始です。 物置小屋の位置出し作業から始まります。 当社では、その建物の担当の大工が位置出しを行います。 場所を知り、何が必要なのか棟梁が判断する為です。 建物の位置出しが終わると建物のまわりに貫と杭を並べます。 そして杭打ちを行います。 物置小屋でもこのぐらいの大きさだとこうした作業が必要になります。 先ほど打った杭に水平の墨を付けます。 これが建物の高さの基準になります。 一人が水平機を見てもう一人が墨を付ける作業です。 建物の位置と高さを出せばあとは基礎工事の出番。 基礎屋さんにバトンタッチです。 小さな基礎ですので一気に作業が進みます。 布基礎が完成しました。 あとは内部の土間コンクリートを残すだけです。 天候にも恵まれ、コンパクトな基礎ですので早く出来ました。 基礎もほぼ完成。 あとは、大工工事を待つ状態です。 物置小屋でも現場の位置出しから担当の大工が行うようにしています。 ただ図面を見て建物を作るのではなく、現場をしっかり把握してから作業を進めます。 現場はどんな状況なのか? 何が必要、どんな注意が必要など棟梁がしっかり把握して作業を進めるのが一番大事です。 当社では最初から最後まで一人の大工が担当します。
by iwaizawa
| 2012-06-29 07:59
| 現場日記~小屋~
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