岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2013年 09月 21日
今年の夏にリフォームした花巻の古民家の現場。
アルミで作ったテラス屋根が昨年の大雪で壊れていました。 今回は、雪害の保険の適用を受けて改修することに。 アルミ製の屋根から木製の大工が作る屋根に改修することにしました。 アルミ屋根の解体作業開始。 当社の新人たちが担当です。 壊れたアルミの部材を解体していきます。 古い古民家の軒先に設置してあったアルミ製のテラス屋根。 母屋の屋根の雪がアルミ製の屋根に載り、フレームを曲げてしまっていました。 基礎部分も解体します。 ブレーカーという作業機械でコンクリート基礎を解体していきます。 今までの基礎を解体して新たに束石ブロックを埋め込みます。 埋め込んだブロックの周りはコンクリートで固めます。 このブロックに木の柱を立てて木製の屋根を作ります。 大工の作る木製屋根を設置作業開始です。 柱を立て梁を掛け、垂木を流します。 いつもの大工の作る屋根ですね。 屋根が完成です。 今回は、屋根の強度を上げるために梁材を太くしました。 また、屋根材もトタン屋根にして雪に対する対策としました。 屋根の裏側も野地板をきれいに張ってあります。 古民家の雰囲気に合うように木には古色で塗装してあります。 このようなリフォーム工事も行っております。 ここ数年は、毎年のようにドカ雪が降っています。 一気に降る湿った雪は、住宅にいろんな影響を与えます。 予想外の事態に備えて住宅の保険を見直す事もお勧めしております。 今回のように保険の対象になると費用負担も軽くリフォームが可能です。 そんなリフォームのお話でした。
by iwaizawa
| 2013-09-21 07:47
| 現場日記~リフォーム~
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