岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2014年 02月 04日
盛岡市中心部での住宅新築工事の現場。
今回は、岩手県産唐松と杉をたくさん使った住宅になります。 特に唐松は、構造材を中心に同じ規模の住宅の倍以上使用します。 長さも太さも様々な唐松の構造材。 製材所さんの協力を頂きながら丸太から選んで製材してきました。 現場では独特な屋根の下地作業が進みます。 地元岩手の木が少しづつ家の形に組み上げられていく様子です。 屋根下地の母屋が組まれている様子。 縦横2重に母屋が組まれていきます。 この空間に断熱材が入り屋根を支える強度を確保します。 夕暮れ時、煙突設置作業。 母屋と母屋の隙間に煙突を配置します。 断熱材入れの作業開始です。 ロール状のグラスウール断熱材を入れていきます。 下の層に断熱材が入りました。 さらに断熱材入れが続きます。 上の層にも断熱材がぎっしり入りました。 合計約300mmの断熱層になります。 その上に野地合板を敷いていきます。 再び屋根下地が出来ます。 そしてルーフィングを敷きます。 ここまで来ると雨や雪が降っても断熱材を濡らすこともありません。 一安心ですね。 建て方作業から屋根下地へと作業が進んできました。 これでもまだ屋根本体の下地ではありません。 ここまでの作業が屋根の断熱層の作業。 この上に垂木が設置されます。 昔の土蔵と構造が似ています。 北海道仕様の断熱性能を持った住宅になります。 当社でもとてもいい勉強になります。 しっかり断熱し住みやすい家、そこにはたくさんの地元の木が使われます。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2014-02-04 07:15
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