岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2014年 11月 26日
盛岡市東山で住宅の新築工事が進んでいます。
地元盛岡の木をふんだんに使いつつ、 仕上もちょっと面白い建物になります。 コストの割り振りもしっかりと考え、予算を掛けて面白い仕上げにする部分と、予算をあまりかけずにシンプルに徹する部分のメリハリがしっかりした建物です。 いよいよ現場での建て方作業開始です! そんな作業の様子をお伝えします。 現場での建て方作業。 まずは、土台敷きの作業から。 基礎のコンクリートに墨を付けます。これが土台の通りを決める作業。重要な作業になります。 墨の通りに土台を並べて固定していきます。 土台は、ヒノキを使用。腐食や蟻の食害にも強い土台には最適な樹種です。 作業は、堀口棟梁、鈴木大工、太田大工の3人です。 足場の上から見るとこんな感じ。 コンクリートの基礎の上にヒノキの土台が並んでいます。現場はヒノキの香りが漂います。 建て方にはクレーンがやって来ます。 狭い現場で効率よく作業を行うために依頼します。電線や足場など障害物をよけつつ吊り上げ作業を行います。 さあ、大工たちの建て方作業が始まりました。 杉の柱を立て、唐松の桁を載せて作業が進みます。今回は、これら構造材は地元盛岡市産材を使用しています。 担木を入れる大工たち。ここに大きな梁が載る事になります。 栗の大梁を入れる作業。 鈴木大工が作業していました。 1階部分の建て方には、こうした太い大梁が何本か使用します。クレーンが大活躍です。 建て方が進みます。 1階部分がだいぶできあがってきました。見えている木のほとんどが盛岡市産材となります。地元の木で作る家づくりですね。 いよいよ建て方作業が始まりました。 これまで作業場で刻みを行ってきた構造材たちが現場で組み上げられていきます。 ほとんどの構造材を地元盛岡の木で作りました。 そしてすべての木を棟梁が手を掛け墨付けしてきました。 現代にはあまり残らないアナログな大工の仕事です。 それがこうして家となって行く事がいいですね。 大工たちの建て方作業が続いていきます!
by iwaizawa
| 2014-11-26 06:40
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