岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2014年 12月 28日
盛岡市近郊で進む納屋のリフォーム工事の現場です。
納屋を改修して住宅にリフォームします。 昔の大工が作ったしっかりとした納屋、その構造を生かして住宅として再生します。 現場は仕上げの作業が進みます。 階段の設置が終了したリビング。 側板は岩手大学演習林の赤松、段板は盛岡市内のケヤキを使用しています。 勾配も緩く、登りやすい階段にしています。 これで一気に出来た感が出てきました。 階段は細かな微調整をしながら手摺の取付準備に取り掛かります。 階段は、畠山棟梁の仕事です。 一番見える部分の作業、じっくりきれいに仕上げて行きます。 そんな頃2階では、クロス貼りの作業が進行。 今回はドイツ製の紙クロスを貼り、その上から西洋漆喰を塗るという施工方法です。 まずは、紙クロスの施工が進みます。 納屋の構造を生かしつつ下地を作りました。 クロス貼りが進むと昔の納屋の木材がきれいに浮かび上がってきます。 いい感じになってきました。 元々の漆喰壁と今回の改修で補修した部分との境目は、左官職人に補修してもらいました。 この上から新しい西洋漆喰を施工します。 建具の設置も始まりました。 納屋の雰囲気に合わせて杉の板戸にしています。 これからオイルを塗って仕上げます。 玄関の戸は、古い建具を再利用します。 一旦外して表面のペンキを剥がします。 昔の木の質感を復活させていきます。 古い納屋をただリフォームするのではなく、昔の構造を生かし、古い木の質感を生かします。 そんな作業には腕のいい大工が欠かせません。 大工の技術をしっかり生かし、古い建物のいい部分を生かした改修工事となります。 もうすぐ完成です。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2014-12-28 11:28
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