岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2015年 01月 20日
盛岡市東山で住宅の新築工事が進んでいます。
地元盛岡の木をふんだんに使いつつ、 仕上もちょっと面白い建物になります。 コストの割り振りもしっかりと考え、予算を掛けて面白い仕上げにする部分と、予算をあまりかけずにシンプルに徹する部分のメリハリがしっかりした建物です。 現場では内部の下地作業と断熱気密の作業、作業場でも外壁板製作の作業が進みます。 そんな現場の様子をお伝えします。 堀口棟梁とベテラン太田大工は、作業場にて加工作業。 外壁の1面に張る杉板の加工作業です。 こうして板の1枚1枚を巾や厚みを合わせて加工していきます。 加工が終わると寸法の揃った杉板が出来上がります。 工場で加工してくるのではなく、大工がすべての木に手を掛け作っていきます。 大変な作業ですが、大工としての大事な作業と考えます。 出来上がった杉板を塗装作業。 使用しているのはウッドロングエコという塗料です。 当社では何度も使用していますが少し変わった塗料です。 塗装中は水のように無色透明な為、塗ったのかよく分かりません。 ところが1時間もするとこんな感じに。 杉板が黒っぽく変色してきます。 こうして塗装作業を進めます。 一方現場は、断熱気密の作業。 壁にグラスウール断熱材を入れて気密シートを張ります。 冬もあたたかな家づくりをしっかりと行って行きます。 壁の下地もしっかりと施工。 完成すると見えなくなりますが、家を長くきれいに保つためにここが重要な作業になります。 天井の下地作業も進みます。 こうした下地作業を大事に考えています。 天井壁と切れ目なく気密シートを施工。 この時点で現場はだいぶ暖かくなってきます。 高性能の断熱材はすごいですね。 下地作業も進み、次は外壁張りに進みます。 今回の住宅は外壁が特徴的です。 こちらもお楽しみに。 こちらの住宅は「木材利用ポイント」と「盛岡市産材利用住宅支援事業」を利用しながら建築を進めています。 こうした補助事業も活用しつつ地元の木をたくさん使った家づくりとなっております。
by iwaizawa
| 2015-01-20 06:43
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