岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2015年 04月 02日
紫波町で進む住宅の新築工事。
住宅新築工事ではありますが、古い土蔵を解体し移築し住宅として再生する事になります。 花巻市(旧東和町)にあった築100年以上の土蔵を解体して使用します。 どんな住宅になるのかとても楽しみです。 大工たちの刻みも終わり、いよいよ現場での建て方作業が始まります。 建物の骨格が出来上がる様子をご覧ください。 現場では土台敷きがスタート。 栗の5寸角の土台を基礎の上に敷きます。 これがかなりの重量です。 まだ作業開始して間もない時には、土台はバラバラですね。 少しづつ土台を敷いて固定していきます。 土台敷きが完了。 すっきりきれいな状態に。 これから柱建てへと進みます。 いよいよ建て方作業がスタート。 大黒柱を立てます。 見事な栗の大黒柱です。 大黒柱の足元では鈴木棟梁が柱の根元の位置を確認。 少し微調整してから固定します。 大黒柱を中心とした構造となります。 まずは、その大黒柱と床を支える大梁が設置。 徐々に周りの構造を組み立てて行きます。 古材の柱たちが立ち並ぶ現場。 ほとんどの柱が栗材です。 いい光景ですね。 現場ではいよいよ建て方作業が始まりました。 土蔵の構造で最も重要な大黒柱。 その大黒柱を立ててから作業が進みます。 建て方作業の大工たちもとてもいい顔をしています。 そんな建て方作業の現場の様子でした。
by iwaizawa
| 2015-04-02 06:36
| 現場日記~蔵移築再生~
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