モコプラ外構工事 完成しました！

昨年春にオープンした開運橋通りの商業スペース「モコプラ」。
まずは、第1弾として1階「大通郵便局さん」と2階「モンテボッカ」さんが営業を開始しました。
今回は、その建物の南側の区画整理によって出来た空きスペースにシンボルとなる木を植え、少し変わったウッドデッキを作る工事です。
工事もいよいよ完成しました！
完成までの様子をお伝えします。
芝生張りの作業が進みます。
周りの敷地から少し傾斜を付けて芝生を張りました。

菜園交差点側から見るとこんな感じです。
ハウチワカエデの葉がとてもきれいです。
ウッドデッキの色と対比で見事ですね～。

テーブルスペースもほぼ完成です。

木陰が気持ちいいですね。
街中に一息できる場所が出来ました。
天気のいい日には、思わず昼寝したくなるような場所です。

看板はオニグルミの1枚板。
岩手県産材を使用しています。

モコプラのシンボルマークと案内板は鍛造の鉄板を使用。
とても味のある仕上がりになっています。

最後に丸太で椅子を製作。
テーブルを囲う様に配置しました。

モコプラ2階からの眺めです。
カエデの緑、芝生の緑にデッキの色がきれいに映えます。

夜にはこんな風に見えます。
先日、完成披露のパーティーに参加しました。

夜のデッキスペースもとてもいいですね。
いろんな人に利用してもらいたいですね。


モコプラデッキの工事が完了です。
街中にちょっと変わったスペースが誕生しました。
いろんな使い方が考えられるスペースになりそうです。

今回のプロジェクト、街中に木を感じられる憩いのスペースを計画しています。
事業主体の「三田農林」さんは、盛岡でも有数の山主でもあります。
盛岡の街づくりに木を生かして行くお考えを実践しております。
当社も大工の技術でそのお役に立てれば幸いです。