岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2015年 09月 14日
盛岡市緑ヶ丘で進行中のリフォームの現場。
こちらのお宅は、築50年以上の古い建物を増改築しながら住んできました。 今回は、一番古い構造的にも弱いと思われる部分を解体し、増築しつつリフォームを進めます。 現場では、まず古い部分を解体する作業が進んできました。 解体が終わり基礎工事と大工の刻みへと進んでいます。 そんな工事の様子をお伝えして行きます。 弊社作業場では、袰岩棟梁の墨付け作業が進みます。 杉の大きな太鼓梁に墨付けしていますね。 真ん中に置くまで通った線が基準となる墨ですね。 そこを中心に仕口を作ります。 基準の墨をどこにするのかは、棟梁の判断となります。 木を見て、図面を見て大工の勘で作業を進めます。 刻みは下舘大工が担当です。 穴掘り機でホゾ穴を空ける作業ですね。 袰岩棟梁はもう1本の太鼓梁の墨付けに入りました。 棟梁と比べると梁の大きさが分かりますね。 この梁が2階の大きな部屋の屋根を支える事になります。 現場では基礎工事が進んでいます。 ベースコンクリートの打設作業が終了。 続いて型枠の組立作業です。 コチラは基礎の立上り部分を作る為の枠となります。 基礎工事の間は、既存建物の境はこうしてシートで養生しています。 ここに新しい建物が接続する事になります。 型枠が組み上がりました。 この段階で建物の形が見えてきます。 生コンクリートの打設作業。 ポンプ車でコンクリートを型枠に流し込みます。 現場での基礎工事と大工の墨付け作業が同時に進みます。 こうした増改築を伴うリフォームは段取りが大変です。 解体から基礎工事、大工工事と段取り良く手配しながらの作業。 しかも外での作業を伴うため天候にも左右されてしまいます。 こうしたリフォームには経験豊かなベテラン大工の存在が欠かせません。 今回の現場でもベテラン袰岩大工が活躍中。 続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2015-09-14 06:44
| 現場日記~リフォーム~
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