岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2015年 10月 07日
盛岡市緑ヶ丘で進行中のリフォームの現場。
こちらのお宅は、築50年以上の古い建物を増改築しながら住んできました。 今回は、一番古い構造的にも弱いと思われる部分を解体し、増築しつつリフォームを進めます。 現場では、まず古い部分を解体する作業が進んできました。 現場での基礎工事が終了し、大工たちの建て方作業が始まりました! そんな工事の様子をお伝えして行きます。 建て方作業が始まりました! まずは柱建て。 盛岡市産の杉の柱を建てて行きます。 建てた柱に横架材を掛けていきます。 横架材とは、横方向に使う梁や桁材の事。 縦と横に木材を組み合わせて建物を構成していきます。 1階の大空間を支えるのが大きな梁材。 1階には県産唐松の集成材を使用しています。 大きく重い梁材を手作業で上に上げていきます。 1階部分が組み上がりました。 太い梁材でしっかり安心な構造です。 引き続き金具で木材の接合部を補強していきます。 木材だけでもしっかりと組み上げ、さらに金物で補強するという作業。 続いて構造用合板を張って行きます。 これが2階の床の下地になる部分。 手作業での建て方ですので、2階の足場を固めて作業環境を整えてから次の作業へと移ります。 全面に合板を敷くとかなりの安心感です。 ここに次に組む木材を上げて1日目の建て方作業が終了です。 初日はとても順調に作業が進みました。 組み上がった1階部分の構造です。 斜めの木材は仮筋交。 柱の垂直を見て固定し、構造をしっかりと保持する役目です。 いよいよ現場での建て方作業が始まりました。 初日の作業はとても順調でした。 大変だと予想していた大きな梁材もしっかりと納まりました。 こうした作業にはやはり腕のいいベテラン大工の技術が重要です。 この現場も袰岩棟梁を中心に大工たちの技術を生かしながら作業が進みます。 建て方作業の続きをお楽しみに!
by iwaizawa
| 2015-10-07 07:30
| 現場日記~リフォーム~
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