岩井沢工務所の仕事について
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新築・リフォーム・エクステリアなど住宅に関するお仕事はなんでもやっております。 古民家再生・店舗設計施工もおまかせください。 自社で大工をかかえ、墨付・刻みから大工の手で行っております。 お客様からの信用と信頼を第一に誠実な仕事を行っております。 カテゴリ
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2016年 01月 15日
盛岡市神子田町で住宅の新築工事が進んでおります。
小さなお家ですが、楽しく暮らせるアイデアを織り込んで家づくりを進めています。 もちろん地元の木を使い大工の技術を生かした家づくりです。 現場では、大工たちの木工事と外壁の施工が進行中です。 現場の様子をお伝えして行きます。 現場の室内では、床板張りの作業が進んでいます。 施工は、藤澤大工ですね。 床板は岩手県産唐松材を使用。 無垢の木の床が少しずつ出来て行きます。 小瀬川棟梁は建具枠材の取付作業。 コチラは、クローゼットの枠ですね。 外部の作業も始まりました。 屋根の軒先の通気部材の設置。 屋根裏の換気を担う大事な作業です。 屋根や外壁は通気工法といって常に空気が循環するように施工します。 外壁の上部の施工。 土蔵のような外観になります。 今回は、地区計画に合わせてこのような外観を選択。 シンプルな白い土蔵的な建物になります。 通常の外壁は、金属サイディングを使用。 土台水切り部材を取り付けてから外壁本体を張って行きます。 外壁張りの施工が始まりました。 とても長い5mほどの外壁材を端から順に張って行きます。 何枚か張り進みました。 このように巾45cmほどの外壁材を少しずつ重ねて張り進みます。 東面の一面を張り終えました。 白くマットな仕上がりです。 目地もほとんど目立たなくいい仕上がりです。 内部では床板張りの作業、外部では外壁張りの作業が進みます。 中も外もとてもシンプルな仕上がりとなります。 そこに地元盛岡の木をたくさん使用していきます。 このような仕上げの作業も棟梁を中心に大工たちが作業します。 地元の木を使い、地元の大工が作る家づくりが進んで行きます。 弊社では、若い大工たちもこうした技術をしっかりと経験し、次のステップへと進みます。 次の時代の大工たちを育てつつ日々の仕事を続けて行きます。
by iwaizawa
| 2016-01-15 05:23
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